子宮頸癌ワクチンの副作用で多い皮膚疾患とは
子宮頸癌ワクチンの副作用で皆さんが知っているのは記憶障害、不随意運動が多いですが、その他にも皮膚疾患があります。 一番多いのが発赤ですが、その他にも蕁麻疹(じんましん)があります(蕁麻疹はサーバリックスの臨床試験で2.6%の人に発症)。 これら蕁麻疹は大抵は直ぐに消える「急性の蕁麻疹」ですが、中には「蕁麻疹様血管炎」と...
子宮頸癌ワクチンの副作用で皆さんが知っているのは記憶障害、不随意運動が多いですが、その他にも皮膚疾患があります。 一番多いのが発赤ですが、その他にも蕁麻疹(じんましん)があります(蕁麻疹はサーバリックスの臨床試験で2.6%の人に発症)。 これら蕁麻疹は大抵は直ぐに消える「急性の蕁麻疹」ですが、中には「蕁麻疹様血管炎」と...
「栗東よしおか小児科」の医院長である吉岡誠一郎さんが日本小児科学会学術集会の様子をブログで伝えてくれています(吉岡誠一郎さんは子宮頸癌ワクチンに対しては慎重派で、副作用の原因が心因性のものだと納得していません)。 この集会は2016年5月13日から15日まで「輝く未来へ、子どもたちの懸け橋に...
今回はシリーズの第2回目ですが、この記事も精神科認定看護師の女性の方に書いていただきました。 彼女とはたまに話すのですが、精神病院に勤めている現役の看護師なので、病院(医師)や薬に対する信頼は揺るぎないものを感じます。 彼女は病院で仕事をしている訳ですので、医師や薬を信頼しているのは当たり前なんですが、私はやはり薬でう...
今回の記事は精神病院に勤務している看護師(精神科認定看護師)に書いてもらいました。 Q1 会社の同僚が自分でうつ病だと言っていますが、最近太ってきているみたいです。これはうつ病の症状なのでしょうか? (30代 男性 山本さん) A1 うつ病を患っている人は「太ってしまう」という症状を訴える人がいます。「うつ病」を患っ...
以前、「レーシックが失敗して自殺って本当にあるんだね」の中でレーシックの失敗によって自殺をした男性について書きましたが、今回はアメリカ食品医薬品局に報告されている事例を紹介します。 アメリカ食品医薬品局は薬、化粧品、医療機器などに関する許可や監視を行なっている行政機関です。 ホームページには...
カルフォルニア州でワクチン接種の強制法案が通過して、今年の7月から施行されます。 この法案が通る前は宗教上の理由などによりワクチンの接種を拒否できましたが、今回の法案が通ったことで、免疫疾患などの重い病気を持っている子供以外は拒否できなくなりました。 対象の児童は学校に通う子供ですので、もし接種させたくない場合には学校...
癌になったことに感謝すると癌が消えるというのは本当なのか。 Tokyo DD Clinic院長 内海聡さんによると癌が治っていく人に共通しているのが「癌へ感謝している人」だそうです。 なぜ、癌に感謝することで癌が消えるのか。 内海先生によると、それは癌になったことで、今までの人生の中で行ってきた行動や考え方を反省して、...
文章で子宮頸癌ワクチンの副作用について訴えても「へー、こんな人もいるんだね」で済んでしまいますが、副作用の映像を見れば誰でも恐怖を感じるはず(この記事の最後に動画があります)。 特に未成年の女性は。 副作用は不随意運動、記憶障害、歩行困難、極度の疲労、頭痛など挙げたらキリがないですが、病気を予防するためにワクチンを接種...
大阪大学医学部産科学婦人科学教室が大阪大学医学部の関連病院の医師575人(退職した医師も含む)に「自分の娘に子宮頸癌ワクチンを接種させたか」を調べるための調査票を送ったところ、約半数から回答がありました(その医師の9割は子宮頸癌の治療に何かしらの形で関わっています)。 この結果を聞いて私は久しぶりに驚きました(笑) な...
インド政府はインドの病院で輸血を行った2234人がエイズウイルスに感染していると発表しました(政府の発表ですから、実際はその10倍くらい感染していそうですが)。 原因は予算不足で輸血した血液を検査できなかったことです。 さすがインドと言いたいところですが、日本にだって輸血でのエイズウイルスの感染例はあります。 2013...