アメリカのVAERS(ワクチン有害事象報告システム)に登録されているワクチンによる死亡例を検索しました。その結果、ワクチン全種類での死亡数は6193人でした。これはあくまで、VAERSに登録されている数ですので、実際には10倍以上いると言われています。
中でも多いのがインフルエンザワクチンとB型肝炎ワクチンです。どちらも、1000人以上の犠牲者を出しています。B型肝炎ワクチンは今年の10月から定期接種になるのですが、1077人も犠牲者を出しています(犠牲者の832人は三歳以下)。そのワクチンをなぜ定期接種するのか疑問を感じざるを得ません。フランスではB型肝炎ワクチンによって多発性硬化症が増えたことで定期接種が4年で中止になっています。そのワクチンを日本で定期接種にするわけですので、厚生労働省には「子宮頸がんワクチンの教訓が生かされていないですよ。薬害の歴史を学びましょう」と言いたい。
B型肝炎ワクチンには子宮頸がんワクチンにも入っている水酸化アルミニウムが含まれていて、これを赤ちゃんに打つわけですので同じような副作用が現れなければいいなと願うばかりです(参考記事「子宮頸癌ワクチンの副作用の原因はアルミニウムか」)。
B型肝炎の感染経路
B型肝炎ウイルスが感染する経路は母子感染(垂直感染)かセックスなどによる感染(水平感染)ですが、赤ちゃんがB型肝炎ウイルスに感染するのは当然垂直感染です。ですので、親がB型肝炎になっていなければ子供に接種する必要はありません。保健所でB型肝炎ウイルス検査やC型肝炎ウイルス検査が無料(匿名でも可)で受けられますので、子供にワクチンを打つ前に一度検査をすべきです(無料でない保健所もありますが、有料だとしても数百円です)。
その結果、親が感染していないことが分かれば子供にワクチンを打たせる意味は全くありません。B型肝炎ワクチンで1000人以上が亡くなっていますので、子供が大事であればまずは自分が肝炎に感染しているかどうかを調べましょう。
馬鹿な親は「無料だから」という理由で子供にワクチンを打たせますが、もう少し大人になりましょう。そういう親は「子供に何かあった後でないと気づけない人」ですので、子供にB型肝炎ワクチンを打たせたいと思うのならばそれはそれでいい。
最近の調査では、乳幼児のB型肝炎ウイルスキャリアーは0.04%、2500人に1人に減っています。
1年間に生まれる赤ちゃんは約100万人ですから、日本で約400人の赤ちゃんが垂直感染かその他の感染経路でキャリアーになっていると推測されます。例えば保育園に10人の乳児がいたとしましょう。
その中にB型肝炎ウイルスキャリアーの児は何人いるでしょう。
殆んどの場合ゼロです。たまたま1人、B型肝炎ウイルスキャリアーの子供がいたとします。
取っ組み合いになって、皮膚に傷を負い、血だらけになってB型肝炎に感染するリスクはどれくらいでしょう。
まずこんな極端な例を考えるほうがおかしいでしょう。このように、子供が集団生活していても、B型肝炎が流行したり、感染するということは全くないのです。
ですから、一律ワクチン接種は全く無用なのです。ジェーン・オリエント医師は米国議会の証言で、「B型肝炎ワクチンの重篤な副反応被害のリスクは、B型肝炎のリスクの100倍大きい」と言いました。
ワクチン接種は免疫の混乱を起こし、乳幼児では突然死、自閉症、滲出性中耳炎、アトピー性皮膚炎、気管支喘息が増えます。
私は30歳の後半、B型肝炎ワクチン(ビームゲン)を3回打たされました。
チメロサールという水銀防腐剤が入っていたとは不覚でした。
抗体は上がりませんでした。
現在はゼロです。
無効だったわけです。「伊藤とし子のひとりごと」より引用
〇全ワクチン
〇6VAX-F(ジフテリア、破傷風トキソイド、百日咳、不活化ポリオウイルス、B型肝炎、ヘモフィルス)
3歳未満の子供が86人、その他8人の計94人が犠牲になっています。
〇ANTH(炭疽ワクチン。アンスラックス)
おもに軍隊に入っている人が接種していますが、計29人が犠牲になっています。
〇BCG(結核)
3歳未満の子供が59人、その他9人の計68人が犠牲になっています。
〇DPP(ジフテリア+百日咳+ポリオ)
3歳未満の子供が1人犠牲になっています。
〇DT(ジフテリア+破傷風トキソイド(小児))
3歳未満の子供が11人、その他11人の計22人が犠牲になっています。
〇DTAP(ジフテリア+破傷風トキソイド+無細胞百日咳)
3歳未満の子供が791人、その他11人の計43人が犠牲になっています。
〇DTAPH(ジフテリア+破傷風トキソイド+無細胞百日咳+ヘモフィルスB複合体)
3歳未満の子供が11人犠牲になっています。
〇DTAPHEPBIP(ジフテリア+破傷風トキソイド+無細胞百日咳+B型肝炎+不活化ポリオウイルス)
3歳未満の子供が330人、その他11人の計5人が犠牲になっています。
〇DTAPIPV(ジフテリア+破傷風トキソイド+無細胞百日咳+不活化ポリオウイルス)
3歳未満の子供が6人、その他11人の計7人が犠牲になっています。
〇DTAPIPVHIB(ジフテリア+破傷風トキソイド+無細胞百日咳+不活化ポリオウイルス+ヘモフィルスB複合体)
3歳未満の子供が213人、その他3人の計216人が犠牲になっています。
〇DTIPV(不活化ポリオウイルス+ジフテリア+破傷風トキソイド(小児))
3歳未満の子供が1人、その他3人の計4人が犠牲になっています。
〇DTP(ジフテリア+破傷風トキソイド+百日咳)
3歳未満の子供が732人、その他42人の計774人が犠牲になっています。
〇DTPHEP(ジフテリア+破傷風+百日咳+B型肝炎)
3歳未満の子供が23人、その他8人の計31人が犠牲になっています。
〇DTPHIB(ジフテリア+破傷風トキソイド+百日咳+ヘモフィルスBコンジュゲート)
3歳未満の子供が258人、その他3人の計261人が犠牲になっています。
〇DTPIHI(ジフテリア+破傷風+全百日咳+不活化ポリオウイルス+ヘモフィルスインフルエンザB)
3歳未満の子供が4人犠牲になっています。
〇DTPIPV(ジフテリア+破傷風トキソイド+百日咳+不活化ポリオウイルス)
3歳未満の子供が17人、その他1人の計18人が犠牲になっています。
〇DTPPHIB(ジフテリア+破傷風トキソイド+百日咳+不活化ポリオウイルス+ヘモフィルスBコンジュゲート)
3歳未満の子供が3人犠牲になっています。
〇FLU(インフルエンザ(H1N1)一価)
計85人が犠牲になっています。
〇FLU3(インフルエンザ(フルゾン))
計1101人が犠牲になっています。
〇FLU4(インフルエンザ(Fluarix、Quadrivalent(四価)))
計24人が犠牲になっています。
〇FLUA3(インフルエンザ(FLUAD))
計2人が犠牲になっています。
〇FLUC3(インフルエンザ(Flucelvax))
計3人が犠牲になっています。
〇FLUN(H1N1)(インフルエンザ(H1N1、鼻スプレー))
計8人が犠牲になっています。
〇FLUN3(インフルエンザ(Flumist))
計22人が犠牲になっています。
〇FLUN4(インフルエンザ(Flumist、四価))
計11人が犠牲になっています。
〇FLUX(H1N1)(インフルエンザ(H1N1)一価)
計50人が犠牲になっています。
〇HBHEPB(ヘモフィルスB共役+B型肝炎)
3歳未満の子供が188人、その他7人の計195人が犠牲になっています。
〇HBPV(ヘモフィルスB多糖類)
3歳未満の子供が7人、その他2人の計9人が犠牲になっています。
〇HEP(B型肝炎ウイルス)
3歳未満の子供が832人、その他245人の計18人が犠牲になっています。
〇HEPA(A型肝炎)
3歳未満の子供が41人、その他55人の計96人が犠牲になっています。
〇HEPAB(A型肝炎+B型肝炎)
計22人が犠牲になっています。
〇HIBV(インフルエンザ菌 b型。ヘモフィルスBコンジュゲート)
3歳未満の子供が1521人、その他69人の計1590人が犠牲になっています。
〇HPV2(ヒトパピローマウイルス二価(サーバリックス))
計16人が犠牲になっています。
〇HPV4(ヒトパピローマウイルス四価(ガーダシル))
計235人が犠牲になっています。
〇HPV9(ヒトパピローマウイルス(ガーダシル9))
計3人が犠牲になっています。
〇HPVX(ヒトパピローマウイルス四価)
計14人が犠牲になっています。
〇IPV(不活化ポリオウイルス)
3歳未満の子供が714人、その他51人の計765人が犠牲になっています。
〇JEV(日本脳炎ウイルス(不活化))
計5人が犠牲になっています。
〇JEV1(日本脳炎ウイルス(不活化、吸着))
計2人が犠牲になっています。
〇JEVX(日本脳炎ウイルス(ノーブランド))
計2人が犠牲になっています。
〇LYME(ライム病(LYMErix))
計9人が犠牲になっています。
〇MEA(麻疹)
計34人が犠牲になっています。
〇MEN(髄膜炎菌多糖(グループA、C、Y、W-135複合))
計52人が犠牲になっています。
〇MENB(髄膜炎菌B(Bexsero))
計3人が犠牲になっています。
〇MENHIB(髄膜炎菌C&Y+ヘモフィルスB破傷風トキソイド)
計1人が犠牲になっています。
〇MER(麻疹+風疹(ライブ))
計3人が犠牲になっています。
〇MM(麻疹+おたふく風邪(ライブ))
計3人が犠牲になっています。
〇MMR(麻疹+おたふく風邪+風疹(ライブ))
3歳未満の子供が221人、その他124人の計345人が犠牲になっています。
〇MMRV(麻疹+おたふく風邪+風疹+水痘)
計16人が犠牲になっています。
〇MNC(髄膜炎菌コンジュゲート(MENINGITEC))
計4人が犠牲になっています。
〇MNQ(髄膜炎菌コンジュゲート(Menactra))
計47人が犠牲になっています。
〇MU(おたふく風邪(ライブ))
計5人が犠牲になっています。
〇OPV(ポリオウイルス()三価、ライブ、オーラル)
3歳未満の子供が888人、その他54人の計942人が犠牲になっています。
〇PER(百日咳)
計6人が犠牲になっています。
〇ペスト(ペスト)
計3人が犠牲になっています。
〇PNC(肺炎球菌(七価コンジュゲート[ブレブナー]))
3歳未満の子供が891人、その他61人の計952人が犠牲になっています。
〇PNC13(肺炎球菌(13価コンジュゲート))
3歳未満の子供が358人、その他58人の計416人が犠牲になっています。
〇PPV(肺炎球菌(多価))
計401人が犠牲になっています。
〇RAB(狂犬病)
計86人が犠牲になっています。
〇RUB(風疹)
計1人が犠牲になっています。
〇RV(急性胃腸炎。ロタウイルス)
計10人が犠牲になっています。
〇RV1(ロタウイルス(ロタリックス))
3歳未満の子供が114人、その他7人の計121人が犠牲になっています。
〇RV5(ロタウイルス(ロタテック))
3歳未満の子供が340人、その他4人の計340人が犠牲になっています。
〇RVX(ロタウイルス(ノーブランド))
3歳未満の子供が15人、その他3人の計18人が犠牲になっています。
〇SMALL(天然痘)
計17人が犠牲になっています。
〇TBE(ダニ媒介脳炎)
計2人が犠牲になっています。
〇TD(破傷風+ジフテリアトキソイド(大人))
計38人が犠牲になっています。
〇TDAP(破傷風トキソイド+縮小ジフテリアトキソイド+無細胞百日咳(吸着))
計54人が犠牲になっています。
〇TTOX(破傷風トキソイド)
計18人が犠牲になっています。
〇TYP(腸チフス)
計28人が犠牲になっています。
〇VARCEL(水痘(ライブ[Varivax]))
3歳未満の子供が102人、その他53人の計155人が犠牲になっています。
〇VARZOS(水痘(帯状疱疹))
計91人が犠牲になっています。
〇YF(黄熱病)
計41人が犠牲になっています。
こんな無責任な記事を書いて、DeNAの二の舞になりますよ。
アメリカのVAERS(ワクチン有害事象報告システム)の職員に文句を言ってください。
その後、彼らが何て言ったのか教えてください。
よろしくお願いします。