余命3か月の肝臓がんが完治しましたというタイトルですが、私の話ではありません。
ムラキテルミさんという料理研究家が書いた「余命3カ月のガンが消えた1日1食奇跡のレシピ」という本に書かれていたことです。
いつ死んでもいいように身辺整理をしていたところ、石原結實医師の本が棚から落ちてきたと言う。
石原結實医師といえば断食療法で有名な方で、多くの人が難病を克服しています。
私も石原先生の本は3冊ほど読んでいますが、まさか本当に末期がんが治っている人がいるとは思っていませんでした(笑)
先生の理論は簡単で癌は「血液の汚れ」が原因と言っています。
この血液の汚れが固まって出来たものが癌であると。
じゃあ、血液の汚れが何で起きるのかと言えば「食べ過ぎ」です。
ですので、石原先生の食事療法は
朝はリンゴ、ニンジンジュース
昼は生姜紅茶
夜は好きなものを食べる
と1日1食です。
ムラキテルミさんは玄米と貝の味噌汁を食べていたそうです。
この食生活を送っていると自然と体温が上がってきて、癌を寄せ付けない体質になると言っています。
この療法を始める前に35度代だった平均体温が36.5度になったそうですよ。
この療法でムラキテルミさんが治った病気は癌だけではなく、腎機能不全もです。
あと少しで人工透析になってしまう重度の腎機能不全だったそうですが、これも完治させています。
人工透析は週3回も病院に通わないといけないので、医者にとってはドル箱なんです(笑)
人工透析が必要ないのに、早めに行ってしまう医師がいるくらいですから、その手前で石原先生の療法に出会ってラッキーでしたね。
私も癌になったら石原先生の断食道場に行ってみようかと思っています(笑)
石原先生の本はたくさん出ていますので、ムラキさんの本と合わせて読んでみるといいですよ。
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