子宮頸癌ワクチンを打った後に副作用を訴えている人の1割(186人)が未だに回復していないという実態を厚生労働省が発表しました。
下の記事にもありますが、この数字は「医師からの報告」があった数であり、実態はこんなもんではないはずです。
なぜなら、一般の人は子宮頸癌ワクチンのせいで頭痛などの副作用が生じていると思わないからです。
接種した本人が分かっていないのですから、医師に副作用を報告するわけがありません。
まだ副作用が頭痛で収まればいいですが、不随意運動などの重い障害が残ったら人生壊れます。
厚生労働省は、09年12月のワクチン発売から14年11月までに接種した約338万人のうち、接種後に何らかの症状が出て医師などから報告があった2584人(0・08%)全員の追跡調査を行い、1739人の経過を把握した。このうち約1割にあたる186人が未回復で、頭痛や倦怠感、関節痛、認知機能の低下など様々な症状がみられた。
読売新聞より抜粋
厚生労働省は子宮頸癌ワクチンの「効果が証明されていない」とホームページで書いているのに、なぜ中止しないのでしょうか。
「効果に期待する」と書いてはあるのですが(笑)
Q17.子宮頸がん予防ワクチンについて、がんを予防する効果は証明されていないと聞きましたが、本当ですか?
A17. 子宮頸がんは、数年から数十年にわたって、持続的にヒトパピローマウイルス(HPV)に感染した末に発症するとされています。子宮頸がん予防ワクチンは、新しいワクチンなので、子宮頸がんそのものを予防する効果はまだ証明されていません。
しかし、持続的なHPVの感染やがんになる過程の異常(異形成)を予防する効果は確認されており、これらに引き続いて起こる子宮頸がんを予防する効果が期待されています。厚生労働省のホームページより
はっきり言いますが、厚生労働省は製薬会社側の人たちなんですね。
下の記事を見れば明らかですが、こんなに癒着をしていては何も言えませんよ。
まー厚生労働省も薬害エイズ事件を反省していないね(笑)
厚生労働省は、同省や国立病院機構に在職歴のあるOB29人が、国内の主要製薬会社15社に再就職していたとの調査結果をまとめ、公表した。OBの数が最も多かったのは、ファイザーとグラクソ・スミスクラインの4人。長妻厚生労働相は、製薬企業への再就職の自粛を徹底するよう指示した。
薬事日報ウェブサイトより
[参考記事]
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