子宮頸癌ワクチンの被害者に「ちゃんかぼさん」という19才の女性がいるのですが、13才の時に接種をして、14才で副作用を発症しています。
実際にどのような副作用を抱えているのか。
〇生理は10が月(2015年1月時点)きていない
生理が来なくなる例は彼女だけではなく、アメリカのVAERS(ワクチン報告システム)でも多数報告されています(参考記事「子宮頸癌ワクチンで無月経(生理が来ない)になるって本当?子供は産めなくなるの?」)。
〇記憶力も悪くなっており、本を読んでいても、内容を忘れてしまうとのことです。
本も、1ヶ月以上3ページから進めていません。3ページを読みきる事ができないのです。
途中でどんな場面で、そもそもどんな本かも忘れてしまうのです。
1ページ、2ページの内容も覚えていません。
〇関節などに強い痛みが出ていて、「ちぎれるように痛い」「痛すぎて泣いてしまう」という表現を使っています。
私は最近風邪をひいて、頭が痛すぎて朝まで寝れませんでしたが、「ちぎれるように痛い」とは感じていません。特殊な痛さなのでしょうか。
今日は指の関節がちぎれるくらい痛かった。
皆さん、ちぎれるくらい痛い。ってどれくらい痛いかわかりますか??
この他にも視野狭窄や頭痛など以下の多くの症状を抱えていますが、これだけの副作用を抱えていると一体何種類の薬を飲む必要があるのか。
まずは、大前提として。
1.ワクチンを接種した。
2.ワクチンを打つ前は身体的・心身的に異常がなかった。
3.関節炎、関節痛、浮腫
4.しびれ、震え
5.月経異常
6.頭痛、吐き気、咳
7.下痢と便秘の繰り返し
8.歩行困難
9.倦怠感
10.不眠症
11.精神的にイライラする。
12.高次脳機能障害
ちゃんかぼさんのブログには「17種類と他に数種類」と書かれていましたので、全部で20種類くらいでしょうか。
65才以上の約1割が10種類以上の薬を飲んでいることが保険のデータから判明していますが、ちゃんかぼさんはまだ19才なのに既に20種類ですので子宮頸癌ワクチンの副作用がどれだけ恐いかが良く分かります。
飲んでいる薬が多ければ多いほど副作用も多くなるという東京大学の調査もありますので、これだけの多くの薬を処方するのはいかがなものかと不安を覚えます。
子宮頸癌ワクチンの薬害で副作用を被っているのに、さらに飲んでいる薬でも副作用を発症しないのかと親みたいな気持ちになってしまいます(吐き気などの副作用は既に出ているようです)。
ワクチンで副作用が出たら、薬で抑えるという「医療商法」で儲かるのは製薬会社や病院などの医療複合体ですので、彼等は「二重のうま味」を感じている事でしょう(現場の医師としては誠意を持って診療をやっているのでしょうが、経営側はどうしても利益を考えざるを得ません)。
情報機関などが戦争や革命(アラブの春など)の火種をわざと作って、その国の軍隊や反体制勢力に武器を売りつけるという仕組みを作っているのが軍産複合体ですが、医療複合体との差は「故意か」「故意でないか」の差でしょう。
悪いワクチンや薬を故意に作って、その副作用の治療で儲けるのが医療だと言っている人がいますが、私はそこまでの悪意は感じていません(アメリカでは年間10万人が薬害で亡くなっているのは事実ですが)。
しかし、医療複合体の薬害に対する対応には悪意を感じます。
通常は何か問題があれば保障をするのが普通の企業が示す行動ですが、製薬会社に関しては全く正反対です。
これだけ世界的に同じ症状が現れているのに非を認めないとはどういうことだろうか。
「一定の被害はしょうがない」と思っているのどうかは分かりませんが、被害者は健康を害されているわけですので(人生も壊されている)、運が悪かったでは済みません。
それなのに産婦人科学会から小児科学会までもが「子宮頸癌ワクチンの勧奨再開」を急かしています。
待てない理由は女性のことを考えてのことではなく、お金の問題だと私は感じています。
話しが飛びましたが、ちゃんかぼさんはこんなにも多くの副作用を被っているのに常に前向きで明るく、ブログを読んでいると元気を貰えます。
ブログには家族のことも書いてあるのですが、家族の仲が良くて、うらやましく思うほどです。
特にちゃんかぼさんのお兄さんは嘔吐物の片づけも積極的にやってくれていて、夜寝ている時でも「何かあったら起こしてね」って言ってくれているくらい紳士です。
ちゃんかぼさんが前向きなのも素敵な家族が居てこそでしょう。
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