「 IRISH Mirror」(英語)によるとアイルランドには子宮頸癌ワクチンの重篤な被害者が約250人ほどいるそうです。
その被害内容は発作、失神、酷い頭痛、不妊症、早期閉経、極度のだるさなどがあり、学校に行けない子も多い(「 IRISH Mirror」によると子宮頸癌ワクチンの副作用としての早期閉経は米国で213件報告されている)。
私は以前「子宮頸癌ワクチンで妊娠できなくなると警告する南出弁護士」で子宮頸癌ワクチンの不妊疑惑について書きましたが、このアイルランドからの報告を見ると本当だと言わざるを得ません。
アイルランドの被害者家族の中には3人の娘全員が副作用を発症しているケースもあります。
以下の手記は3人の娘の母親が書き記したものです。
長女、2010年10月8日、1回目接種。
2010年10月25日、急性膵炎で入院。
現在も、昨年はすこし改善したが、未だ回復しないままである。
現在の診断は、慢性膵疾患。
医師は、原因不明と説明。
次女、2013年9月と10月に接種。
毎回、重度の蕁麻疹がでた。
インフルエンザのような症状と喉頭炎もあったが、重度ではなかった。
三女、2015年9月に1回目接種。
その後、体調はずっと不良。
インフルエンザに何度も罹患。
喉痛、耳痛、常時疲労感、声が完全に変わった
疼痛、筋肉痛、その他数えられないほど。
土曜日に、病院の救急医療室に連れて行ったとき、慢性疲労症候群ではないかと言われた。
「葉月のブログ」より引用
3人の娘全員が副作用を発症しているということはその家系の遺伝子に原因があるのでしょう。
信州大学 池田修一教授が子宮頸癌ワクチンの被害者の遺伝子を調べたところ、「HLA−DPB1の遺伝子型が0501」の人が約70%いたことが分かっています(HLAは白血球などに存在しているタンパク質)。
この型を持つ人に子宮頸癌ワクチンの成分が入ると拒絶反応が起き、様々の症状として現れるということです。
このように徐々にではあるが、子宮頸癌ワクチンの副作用がなぜ起こっているのかが解明されてきて、ますます厚生労働省は勧奨再開しにくくなっているのは嬉しいかぎりです。
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