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食事で癌(難病)を治すゲルソン食事療法

 

 ゲルソン療法は薬物、放射線、手術で病気を治療するアロパシー主義を否定し、食事で様々な病気を治そうという治療法です。ゲルソン食事療法で効果があった病気は以下の通りです。
〇アレルギー
〇うつ病
〇エイズ
〇肝炎
〇癌
〇白血病
〇肝硬変
〇クローン病
〇結核
〇高血圧
〇骨粗鬆症
〇子宮内膜症
〇喘息
〇多発性硬化症
〇痛風
〇糖尿病
〇不妊症
〇乾癬
〇腎臓病
など….です。
 「癌も治るの?」と疑問に持っている方もいるでしょうが、星野仁彦さんという福島学院大学大学院の教授が実際に癌を完治させています。その経験を「ガンと闘う医師のゲルソン療法」という本にまとめて出版をしています。

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ゲルソン療法の理念

 「毒を抜いて、栄養を摂る」というのが基本理念です。例えばゲルソン療法で勧めている食材や調味料は以下の通りです。
搾りたての野菜ジュースを1日3リットル以上。中心は人参とリンゴの組み合わせです。ジューサーは圧縮式を使うのがベストです。

〇新鮮な野菜

〇新鮮な果物

〇精製された小麦粉は食べない

〇砂糖は摂らない

〇塩分を摂らない代わりにカリウムを摂る。カリウムは野菜、果物など多くの食べ物に含まれています。場合によりカリウム溶液を食品に混ぜて食べる。

〇アルコールは飲まない

〇ゲルソン療法を始めて2年間は魚、肉、乳製品を食べない。つまり、高タンパク質の食べ物を摂りません。厳密には大豆のたんぱく質もダメだが、先ほど紹介した星野仁彦さんはゲルソン協会から大豆は食べていいとのお許しを貰ったと本に書いています。

〇無脂肪のヨーグルトは食べても大丈夫。しかし、私は「骨粗鬆症の原因はこれだ!寝たきりを予防せよ」で言ったように乳製品は勧めません。

〇唐辛子のような刺激物は摂らない

〇油は基本的に禁止だが、亜麻仁油だけは食べていい。しかし、亜麻仁油には火を入れない。油については「トランス脂肪酸を含むマーガリンは食べるな! 病気になるよ」で説明しています。

〇ジャガイモは焼いて昼夕食に食べる。ジャガイモを食べない日は玄米を食べる。

〇オートミールは食べてもいい

〇玄米、全ライムギ、サツマイモ、はちみつは時々食べていい。

〇ナッツ類は禁止

〇ゴマを食べる

〇紅茶と緑茶はダメ

〇タバコや食品添加物は絶対に禁止

〇水分は食べ物に含まれているものだけ。水道水は塩素やフッ素(アメリカ)が含まれているので気を付ける。フッ素の危険性は「フッ素塗布は危険! 再石灰化は嘘」で説明しました。

 これで食べ物については終わりですが、次は「毒を抜く方法」について説明します。ゲルソン療法では毒を抜くにはコーヒー浣腸勧めています。毒とは添加物、薬、農薬などですが、これらは低温サウナでも抜けると言われていますので、定期的に岩盤浴をやるのもいいです。

 さらにはゲルソン療法ではアルミニウムやテフロンの鍋を使わないことも進めています(アルミニウムの害は「ワクチン接種は危険! 副作用で逆に病気が増える」で説明しました)。

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