骨粗鬆症とは骨がスカスカになる病気ですが、カルシウムだけを摂っていても骨の密度は高まりません。骨は細胞のように骨の組織が新旧入れ替わるのですが(1年で骨の組織が10%入れ替わる)、その時に必要なのがマグネシウムです。このマグネシウムが「骨の中のカルシウムを結晶化させるのに必要な酵素を刺激する」のです。
ですので、骨粗鬆症になる人はマグネシウムを摂っていない傾向にあるのですので、いくらカルシウムがたくさん含まれている食材だけを食べていても意味ありません。カルシウムと同時にマグネシウムが含まれる食品も食べましょう。カルシウムとマグネシウムの比率は2(カルシウム)対1(マグネシウム)がベストです。
マグネシウムが含まれる食品は
〇納豆や豆腐や味噌などの大豆食品
〇昆布などの海藻類
〇玄米などの精製されていない穀物
〇ゴマなどの木の実
マグネシウムの摂取に関しての注意事項
〇「牛乳などの乳製品」を摂らない
牛乳はカルシウムとマグネシウムのバランスが悪く、ほとんどマグネシウム入っていません。
その比率は
11(カルシウム)対1(マグネシウム)
日本や外国の研究では乳製品の摂取が多い人ほど骨折や骨粗鬆症になっているというデータが何例も出ていますが、これはこのバランスの悪さから来ているのです。こういう情報はマスコミには出てきませんけどね(笑)
[補足1]
先ほどカルシウムとマグネシウムの比率は2(カルシウム)対1(マグネシウム)がベストだといいましたが、この比率を維持するのに役に立っているのがシリカというミネラルです。シリカが含まれる食材は先ほどマグネシウムを含む食品で紹介した食材と同じです
〇納豆や豆腐や味噌などの大豆食品
〇昆布などの海藻類
〇玄米など精製されていない穀物
〇ゴマなどの木の実
[補足2]
〇砂糖の摂りすぎに注意すること。
砂糖は血液を酸性に傾けます。その酸化を止めるためにカルシウムが溶けだしてしまうのです。そういう意味では今流行りの糖質制限食を食べるといいでしょう。糖質制限食では[補足1]で説明したシリカやマグネシウムが含まれる食品も多く食べることになるので、骨折への予防になるのです。
骨粗鬆症の副作用
ボノテオという骨粗鬆症の薬があるのですが、添付文書の「重大な副作用」には顎骨壊死と書いてあります。これは文字通り「顎の骨が死んでしまう病気」です。骨を作る薬なのに、骨が壊死すると言う薬です(笑)
[参考記事]
「糖質制限食(低炭水化物食)における糖質1日の必要量」
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