厚生労働省が子宮頸癌予防ワクチン(HPVワクチン)についてのパンフレットを作っているのをご存知ですか。
そこには「積極的にはお勧めしていません。有効性とリスクを自分で判断して接種してください」と書いてあります。
有効性とリスクを判断するのは厚生労働省であって、10代前半の女の子に判断を任せるのは間違えていないか。
本当は厚生労働省は積極的に接種させたいのだけど、自分たちに責任が及ぶのを避けたいのでしょう。
「子宮頸癌ワクチンを接種したら、副作用が出ました。どうにかしてください」
「いやいや、私たちは積極的にはお勧めしていませんよ」
しかし、パンフレットには大きな字で「WHOが接種を推奨しています」と書いてあり、接種を推奨しているようにしかみえません。
小さな字で「子宮頸がんそのものを予防する効果はまだ証明されていません。」とも書いてありますが、これは見せたくないのでしょうね(笑)
[参考記事]
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