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インフルエンザワクチンの副作用により全身じんましんが2年間続く

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 この記事は30代の女性に書いていただきました。インフルエンザワクチンを接種した後、2年間もじんましんが続くなんて、初めて聞いた事例です。

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ワクチン接種の経緯

 7年前のことです。子供が産まれてからというもの、家族みんなでインフルエンザワクチンの予防接種を受けるのが冬の恒例行事となり、この年も例年通り接種を受ける運びとなりました。接種する日は、みんなが体調万全の日を選び、病院へ向かいました。

 接種後、どのくらい時間が経っていたか定かではありませんが、なんとなく体がほてるような感覚があり、その後、かゆいという感覚に変わっていきました。腕を掻いているうち、赤く、みみず腫れのように膨れてきて、ひと目でじんましんと分かるものでした。じんましんは、お腹、お尻、足と全身に広がり、かゆくてかゆくて。接種後に起こったことですから、これはインフルエンザワクチンの副作用かなと思いました。でも、かゆみ止めを塗ったら少しかゆみが和らいだので、そのまま子供たちと普通に過ごしました。

 翌日、高熱でダウン。病院にいくと、インフルエンザと診断されました。前日に予防接種を受けたことを伝えたところ、医者からは、「予防接種を受ける前に、もうインフルエンザに感染していたのでしょう」と言われました。こんなタイミングでインフルエンザに罹るだろうかと疑問に思いました。

 数日で、インフルエンザの症状は治まり、じんましんも一旦治まったかのように思われました。しかしながら、その後、2年もの間、頻繁に全身にじんましんが出るようになってしまったのです。体質が変わってしまったのかと思いました。その2年の間に、徐々にじんましんの出る回数は減っていき、今では全く出なくなりましたが、当時はあのかゆさが本当に辛かったのを覚えています。

インフルエンザワクチンの重篤な副作用

 7年前、恥ずかしながら、私はワクチンに関する知識をほとんど持ちあわせていませんでした。みんなが受けるから受けるという認識だったのです。後ほど、インフルエンザワクチンについて調べてみたところ、非常に稀ではありますが、「アナフィラキシー」を起こすこともあるようです。アナフィラキシーは、非常に強いアレルギー反応のことで、アレルギーの原因物質に対して、強い反応が起こることでアレルギー症状が現れます。のどが腫れて気道が詰まり、呼吸困難に陥ったり、血圧が低下したりするアナフィラキシーショックによって、命にかかわることもあるそうです。

 私が経験したじんましんは、インフルエンザワクチンによるアレルギー反応だったのでしょう。気道や粘膜にまで症状が及ばなかったことは、不幸中の幸いでした。

 ところで、私の息子も、インフルエンザワクチンで、接種部位が硬くなり腫れるという副作用を経験しています。このような軽度の副作用は、接種を受けた人の10~20%の人に起こるそうです。

インフルエンザワクチン接種の効果は我が家の場合….

 ちなみに、我が家は、7年前の接種を最後に、インフルエンザワクチンを接種していません。我が家に限ってのことですが、インフルエンザワクチンを毎年接種していた頃と、接種を止めてからとを比較して、インフルエンザの罹患率、および症状の重さに全く差はありません。あくまで、我が家の場合は、ということですが。

 インフルエンザワクチンに限らず、ワクチンによっては重篤な副作用が起きることもあります。ワクチン接種の際には、メリットとデメリットをよく理解したうえで、受けるか受けないかを決めることが大事だと、私は経験を通して学びました。

[参考記事]
「インフルエンザワクチンが効かないわけ」

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