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うつ病の薬の副作用で、母乳が出たり、体重が20キロ増えました

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この記事は20代の女性に書いていただきました。

……….

形状と効果

 うつ病を患って7年になります。今までいろいろな薬を試してきましたが、錠剤の薬が多く、サインバルタ(抗うつ薬)は私にとって初めてのカプセルのお薬でした。この薬の効果について、先生は「セロトニンやノルアドレナリンの量を増やす効果があり、それにより気持ちを良い方向に持っていこうとする作用がある」と言いました。

 私の体に合っているのか、サインバルタに変わってから気分の落ち込みもさほど無くなり、継続して処方してもらうことにしました。

説明を受けたうつ病の副作用

 うつ病であるサインバルタのよくある副作用は頭痛や吐き気、不眠や発汗の他に倦怠感が出る場合があるということでしたが、危険なものではないと説明を受けました。最初の1週間では特に目立った副作用もありませんでした。

服薬開始1ヶ月後

 服薬開始1ヶ月で気付けば体重がかなり増加していました。服薬前と比べると+20キロほど増えていました。運動不足とはいえ食事も億劫で間食もしない状態だったにも関わらず、これほど太るとは思っておらず、ショックで塞ぎ込んでしまいました。

 その数日後、お風呂に入ろうと脱いだブラジャーの内側が湿っていることに気づきました。何かこぼしたという記憶もなく、どこかケガをしたのかと思って確認しても切れたりはしていませんでした。

 不安になり乳がんなどの病気を疑い、インターネットで検索しました。乳がんの場合、分泌物が出ることがあっても色は血が混じったような色だと書いてあったので、ぎゅっと押さえて搾ってみることにしました。乳首の先から出てきたのは、白い液体でした。どうみても母乳。妊娠の経験も出産の経験も無いのに、こんなことってあるのかと怖くなって、必死でいろいろ調べたところ、原因はサインバルタにあることが分かりました。

口頭で説明しきれないたくさんの副作用

 乳汁分泌というのが、サインバルタの副作用の1つにありました。ブラジャーを汚してしまうこと以外は困ることもない副作用ですが、出産経験のない私にとっては受け入れにくいことでした。また、体重増加もサインバルタの副作用だということが分かりました。

 自分の怠慢のせいではないと分かっただけで少し気持ちが楽になりました。ですが、これ以上体重が増えたり、母乳が出続けても困ります。翌日、すぐに受診して先生に相談することにしました。

基本は対症療法

 病院で先生に話したのは、副作用で体重が増えたことと、母乳が出るようになったということです。自分で調べて副作用だと分かったことも話しました。返ってきた答えは、「痩せるように脂肪燃焼の薬を追加する」でした。先生のお話によれば、出た症状に対する対処をその都度していくしかなく、根気よく続ける長期の治療だから多少の副作用は仕方ないと言われました。薬の副作用を別の薬で処置するというのが納得できなくて、結局、私の判断で別のうつ病の薬に変えてもらいました。その結果、母乳は出なくなり体重も少し戻りつつあります。

 私が経験した母乳が出る副作用はそれほど多く見られない症状だと聞きましたが、実際こういうことがあったのだと知っていただきたく、お話しさせてもらいました。

[参考記事]
「胃薬の副作用で胸が大きくなり、乳汁が分泌」

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