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糖質制限の疑問①筋肉とコレステロールは増えるか減るか

糖質制限の疑問①筋肉とコレステロールは増えるか減るか

Q糖質制限をするとコレステロールが上がるのでしょうか LDLコレステロール(悪玉コレステロール)は糖質制限を始めた当初は増える人が多いようですが、数年のスパンで見ると平均値に収まるようです(コレステロールの説明はこちらの記事で)。 HDLコレステロール(善玉コレステロール)は増える傾向にあります。 HDLコレステロール...

HIVを30人に感染させた30代男性

HIVを30人に感染させた30代男性

今年の1月、イタリアのローマで30代の男性が故意にHIVを感染させたとして逮捕されました。 この男性は30人の女性と避妊をしないで性交渉を行なって、その中の大半の女性をHIVに感染させたという。 さらに、そのHIVに感染した女性と性交渉をした男性(被害者の彼氏?)もHIVに感染していたというから二重の悲劇です。 このロ...

糖尿病による足の切断は年間1万人

糖尿病による足の切断は年間1万人

糖尿病が悪化すると様々な合併症が現れます。 その中の1つが糖尿病性神経障害です。 糖尿病性神経障害になると手足がしびれたり、痛みを感じたりするのですが、この状態になると血流が悪くなっているため小さな傷でも治りにくくなります。 そのため傷から細菌に感染すると潰瘍化し、最終的には足が腐っていきます(潰瘍化とは表皮が剥がれて...

野菜は失明(緑内障、加齢黄斑変性)の予防になる

野菜は失明(緑内障、加齢黄斑変性)の予防になる

米ハーバード大学がルテインとゼアキサンチンに加齢黄斑変性を予防する効果があると発表しました(加齢黄斑変性は失明原因第4位)。 ルテインとゼアキサンチンは目の黄斑などの部位にある成分で、これまでも加齢黄斑変性に対する効果に期待はされていました。 それを今回、米ハーバード大学が証明した形になります。 50歳以上の男女約10...

乳癌を予防するには運動が必要

乳癌を予防するには運動が必要

運動が乳癌のリスクを減らすことは多くの研究で明らかになっています。 ①国際予防研究所が週に4時間から7時間の激しい運動をすると乳癌のリスクが31%低くなると発表しています。 週に4時間の「普通の運動」であれば出来そうですが、この研究の場合は「激しい運動」という条件が付いていますので、年齢が上がっていくほどに難しくなりま...

子宮頸癌ワクチンの副作用の数がスゴイ(米メリーランド州の女性)

子宮頸癌ワクチンの副作用の数がスゴイ(米メリーランド州の女性)

米メリーランド州に子宮頸癌ワクチンの被害者がいるのですが、彼女は信じられないほど多くの症状(副作用)を抱えています。 2010年1月に1回目、3月に2回目、5月に3回目と三回の摂取を終えましたが、そのころから「恐ろしいほどの肋骨と背中の痛み」を感じたそうです。 それは真っ直ぐに立ったり、深呼吸が出来ないほどの痛みで、救...

ジュースに使われている砂糖の量が一目で分かるサイトが面白い

ジュースに使われている砂糖の量が一目で分かるサイトが面白い

  「ジュースの糖分(炭水化物)で18万人の死者。病気の根源だ」の中で、ジュースにどれだけの角砂糖が使われているのかを説明しました。 皆さんが考えている以上にジュースには砂糖が使われています。 果汁100%のジュースでも驚くほど糖質は多いです。 例えば「ミニッツメイド オレンジ100% 200ml」には100...

産婦人科医に聞いた「自分の子供に子宮頸癌ワクチンを受けさせるか」

産婦人科医に聞いた「自分の子供に子宮頸癌ワクチンを受けさせるか」

日経トレンディ2015年2月号に興味深い記事が載っていました。 約1000人の医師に「自分の子供に子宮頸癌ワクチン(HPVワクチン)を受けさせるか」と聞いたところ、49%が「受けさせる」、50%が「受けさせない」、1%が「無回答」でした。 産婦人科医に限ると67%が「受けさせる」、30%が「受けさせない」、その他3%で...

26人の眼科医に聞いた「レーシックを受けたいですか」

26人の眼科医に聞いた「レーシックを受けたいですか」

日経トレンディの2015年2月号に面白い記事が載っています。 26人の眼科医に「近視になったらレーシックを受けたいですか」と聞いたところ、23人が「受けたくない」と答えました。 ある一人の眼科医はその理由を次のように言っています。 「角膜の知覚神経が切られてしまうので、ごみが入ったり感染症に罹っても気づきにくくなり、発...

レーシック手術後の視力の戻りは61%

レーシック手術後の視力の戻りは61%

1997年にレーシック手術を日本で初めて行なった北里大学病院の清水公也教授は2008年にレーシック手術から撤退しています。 撤退した理由を2010年に北京で行われたアジア太平洋眼科学会議(APAO)で発表しています。 〇レーシックを行なった患者22人(44の目)を追跡調査したところ、6年後に元の視力を保っていた人は53...

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