「ジュースの糖分(炭水化物)で18万人の死者。病気の根源だ」の中で、ジュースにどれだけの角砂糖が使われているのかを説明しました。
皆さんが考えている以上にジュースには砂糖が使われています。
果汁100%のジュースでも驚くほど糖質は多いです。
例えば「ミニッツメイド オレンジ100% 200ml」には100mlあたり12.5gの炭水化物が含まれています。
炭水化物は糖質と食物繊維に分類できるのですが、ジュースの場合は食物繊維はほとんど取り除かれています。
ですので「炭水化物イコール糖質」と思っていただいてOKです。
ミニッツメイド オレンジ100%は200mlですので、25g(12.5×2)の糖質が含まれている計算になります。
角砂糖(4g)で換算すると6.25個分です。
子供が200mlの飲み物に角砂糖を6個も入れたら親なら怒りますよ(笑)
以上、ジュースの糖質について説明しましたが、「食品に角砂糖何個分の糖質が含まれているのか」を一目で分かるサイトがありますので紹介します。
それは「sugarstacks」というサイトです。
この中で紹介されているコカコーラですが、1ℓで27個、500mlで16個の角砂糖に相当する糖質が含まれています。
こんな糖質が多い商品を飲んだり、食べたりしていれば間違いなく糖尿病になります。
日本の糖尿病患者は2014年の統計では316万人、糖尿病予備軍も合わせると2000万人です。
国民6人に1人が糖尿病もしくは糖尿病予備軍ということになります。
この画像を見たら糖尿病の数が爆発的に増えているのも納得します。
食品メーカーはあなたの健康なんて一切気にしていませんので、是非自分の身は自分で守ってください。
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