米ハーバード大学が「殺虫剤を多く使っている家庭の子供は使っていない家庭に比べて白血病やリンパ腫になる可能性が高くなる」と発表しました。
室内用殺虫剤に曝露した小児は白血病またはリンパ腫になるリスクが43~47%高いことが判明。一方、屋外用の殺虫剤とがんの関連は認められなかった。除草剤に曝露した小児は白血病リスクが26%高かった。
これは本来1万人に1人の白血病発症リスクが、1万人あたり1.5人に増加するということだとKhatib氏は説明し、ごくわずかなリスクだが避けられる危険因子だと付け加えている。Lu氏は、「この情報を親たちに知ってもらい、各自で最善の判断をしてもらうことが重要」との考えを示している。
健康美容EXPOより引用
私たちが家庭で使う殺虫剤で一番使うのが蚊取り製品ではないでしょうか。
この蚊取り線香で一番多く使われている殺虫成分がピレスロイド系の薬剤(アレスリン)です。
このピレスロイド系の薬剤は子供の脳の発達を阻害すると言う。
ピレスロイド系殺虫剤農薬の安全性に関しても、本日の講演者である曽根秀子先生を含めて、黒田洋一郎先生、富山医科薬科大学の研究者らによって、ペルメトリン等の合成ピレスロイドが子どもの脳の発達を阻害するという研究結果が最近相次いで報告されている
SUPAより引用
子供に与える影響を気にする方は「昔ながらの天然除虫菊蚊取りせんこう」のような天然成分100%の製品を使いましょう。
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