Read Article

広告

子宮頸がんワクチンに反対していた医師が賛成派に心変わり?

 

 以前、私が書いた記事「日本小児科学会の小児科医は子供を守らない人たちであることが暴露された」の中で、「栗東よしおか小児科」を紹介させていただきました。この中で私は以下のように書きました。

「栗東よしおか小児科」の医院長である吉岡誠一郎さんが日本小児科学会学術集会の様子をブログで伝えてくれています(吉岡誠一郎さんは子宮頸癌ワクチンに対しては慎重派で、副作用の原因が心因性のものだと納得していません)。

 しかし、このサイトの読者さんから「よしおか小児科さんは、自分の患者に子宮頚がんワクチンの接種をすることに決めたみたいです^^」とコメントをいただき、大変驚きました。なぜなら「そんな訳ないだろう」と思っていたからです。

 早速、私は栗東よしおか小児科のサイトに飛びました。噂は本当でした。子宮頸がんワクチンの副作用は「心因性」だと言っています。

副反応といっても失神なども含む様です、注射で気持ち悪くなって失神する人くらいいくらでもいるし、このワクチンの副反応とすること自体が不思議です。回復していない重症例も私の個人的な予想では多くが心因反応であり、ワクチンとは無関係と思います。だから多く見積もって0.005%です。それでもかなり低い確率と思いますが、他のワクチン副作用における重症後遺症の確率はもっともっと低いので、そこが長らく私がひっかかっていたところです。

栗東よしおか小児科の院長ブログより引用

 以前は「心因性というのは納得ができない」と言っていたのに、この心変わりはなんだったのでしょうか。しかし、1つ評価できることはブログの記事を消さなかったことです。政治家はすぐにツイッターのツイートを消してしまいますが、院長は正々堂々と「意見を変えました」と言っている。

私は子宮頸がんワクチンに関しては慎重派です、メリットとデメリットを鑑みれば必要だとは思うものの、推進派の方々の言うように全ての副反応とされてる患者たちの症状は心因性だというのにはどうにも納得いかない。現状、積極的に勧めていません。

このシンポジウム、反対派を一人だけ呼びつけて、他のシンポジスト全員が推進派。会場もほとんどが推進派。そしてブチ切れた反対派の先生をみんなでコソコソとディスって笑いものにしてる。司会者も会場の接種再開賛成者を挙手させて9割以上ですね〜とか言ってる。キモチワルイ。小児科医嫌いになりそうです。これを企画した先生は子どもの頃イジメっ子だったに違いない。

栗東よしおか小児科の院長ブログより引用

 これは個人(女の子の親)の、そして医師としての意見ですので、それに同調するかどうかはワクチンを打つ女性やその親の判断になります。院長が賛成と言ったからとか打つと決めたり、反対と言ったから止めたりするのではなく、あなたが決めるのです。だた、これだけです。

 自分で判断をして子宮頸がんワクチンを接種したのであれば、副作用が出たなどと言うんじゃないと言いたいですね。なぜなら、これだけ情報が広まっていている状況の中で、知らなかったでは済まされないからです。子宮頸がんワクチンが出始めの頃であれば分かりますが、今はユーチューブでもサイトでも何でも情報は落ちています。自分の体に入れる薬のことを調べるのは当たり前ではないですか。それを怠ってきたのですから、「自己責任で」としか言えません。反対か、賛成かは己の心が決めることです。

 まだお子さんが小さいのであれば親が子宮頸がんワクチンを打たせるかどうかの判断をすることは言うまでもありません。「どれだけ子供のことを想っているのか」ではないですかね。よしおか小児科の院長さんも自分の娘には打たせると言っています。これはこれでいいのです。外野から言われる筋合いはありません。私とは意見が違いますが(私は反対派ですが)、子供のことを想っているのは事実です。

 ですので、繰り返しますが「反対か、賛成かはあなたが決めなさい」ってことです。ホリエモン(堀江貴文氏)が子宮頸がんワクチンを勧めているからと言って、「私も打つ」と判断したのであれば、それはそれでいいのです。ワクチンを買うか、買わないかは消費者の自由です。しかし、その自由は「不自由に繋がる自由」ですので、よーく判断した方がいいですね。「痙攣が止まりません。元通り治してから返金してください」なんてことはワクチンではできませんので。

広告

読者さんからいただいたコメント

 読者さんからいただいたコメントをせっかくですので、公開したいと思います。

………….引用

 よしおか小児科さんは、自分の患者に子宮頸がんワクチンの接種をすることに決めたみたいです^^つくづくこのワクチン問題は難しいなと、改めて思いました。社会のシステムに問題がある…。

 病院の先生達にも手に負えない、そうなんじゃないかしら。アメリカのお医者なんかもそうだから。ワクチン接種に反対すると、製薬企業から潰されるそうです。社会的に抹殺される。同僚からも、かなり非難される…。

 製薬企業はものすごくお金を持っているし、力を持っている。日本のTVや雑誌なども、製薬企業がスポンサーになってますよね。製薬企業のTVコマーシャルもとても多い。

 やっぱり….、医療ビジネスと関係のない、一般市民や子を持つ親がしっかりしないと。呑気にしてると自分にも子供にも、毒を射たれてしまう。

 子供の体が、ワクチンの毒を解毒できなかった時に、傷害が起こる。神経障害、免疫疾患、脳炎….発症すると治らないようです。軽症でも、それが治らずに何年間も背負っている人もいる。子供の接種当日の体調にもよるのかな?遺伝学的なものなのか?

 親が子を守るしかないんだけど、その親が今も子宮頸がんワクチン問題を知らなかったり….。(親は医師から安全ですと断言され、当然それを信じて安心してしまう)。うちの子は接種したけど大丈夫だったで終わったり。だから子供の体がパンクするまで毒を射ってしまう。

 パンクしたら、ワクチンを勧めた医師や病院の関係者・製薬企業を責めてしまう。責めても、もう健康な体には二度と戻れない。ワクチンで他人の体が壊れても、責任を取らなくていいんですよ、医師や看護師は。

 医師も看護師も困らない、厚労省(国)が決めた通りにしてるんだから。法的にしっかりと守られているから。法的に守られていない、副反応で困るのは、接種する患者側だけなんだよね(泣)

………….引用終了

 コメントありがとうございました。

LEAVE A REPLY

*

Return Top