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3度目の流産の後に処方されたメテルギンの副作用でボロボロに

 

 私は赤ちゃんが欲しいと思っています。しかし、妊娠は出来るものの、なかなか出産に辿り着けない不育症です。何度も流産を繰り返してきました。妊娠の喜びから一転、一気に絶望へと突き落とされる流産は、心に深い傷を負います。また、出産するのと同じようなものですので身体へのダメージも大きく、ボロボロになってしまいます。

 流産後は、子宮収縮止血剤であるメテルギンを処方されることが多いです。子宮を収縮させることで残った内容物を出し切ることと、出血を止めることが目的です。子宮を収縮させるということは、生理痛や陣痛と同じことですので、もちろん痛みが強くなります。ただでさえ流産は痛みを伴うのに、薬によってまた痛むというのは辛いものがあります。しかし、治療のためには仕方がありませんので、痛みに耐えつつ飲んでいました。

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3度目の流産から発症した副作用

 最初の流産で初めてメテルギンを飲んだ時も、2度目の時も、子宮収縮の痛みが起きる程度で、副作用が起きることはありませんでした。

 しかし、3度目の流産で服用した時は副作用が起きてしまいました。メテルギンの副作用に挙げられている吐き気でした。身も心もボロボロの状態に、薬で痛みも起きているのに、それに加えて副作用で吐き気までするなんて、とにかく辛くてしょうがなかったです。

院内処方のデメリット

 実は、副作用だと気付いたのは、症状が出てすぐではありませんでした。薬が処方された時、副作用などの説明が一切なかったのです。普通、病院で薬が処方されると、処方箋を持って薬局に行きます。そこでは薬剤師さんがお薬手帳や問診票を見ながら、薬について丁寧に説明してくれます。

 しかし、私がこれまでに通った婦人科のほとんどは、薬局で薬をもらう「院外処方」ではなく、病院でもらう「院内処方」でした。メテルギンを処方されたのも院内処方で、会計時に窓口のスタッフさんから渡されただけでした。ですので、副作用など注意事項についての説明が一切なかったのです。

 これまで薬の副作用というものを経験したことがありませんでしたので、ただ体調が悪いだけだと思っていました。しかし、どうにもおかしいということで、薬剤師をしている友人に相談したところ、メテルギンの副作用だろうと言われて分かりました。

 次の通院の際に先生に聞いてみても、やはり吐き気はメテルギンの副作用だろうとのことでした。薬局のような慎重な対応がなく、理解が不十分なまま患者が薬を服用してしまうことが、院内処方のデメリットだと感じました。

4度目の流産では…

 先日4度目の妊娠をしましたが、またもや流産に終わりました。それまでは個人病院にかかっていましたが、今回からは総合病院に転院しており、そこで入院・手術をしました。そこでは、主治医や麻酔科医、看護師さん、栄養士さん、そして薬剤師さんと、あらゆる先生からの問診がありました。

 恐らく今回もメテルギンが出るかもしれないと思い、前回の副作用のことを薬剤師さんの回診の時にお話ししました。すると、主治医と薬剤師さんとで話し合いをしてくださり、その結果、メテルギンを使わないことになりました。代わりに、子宮収縮作用はないけど止血の作用はあるアドナという薬で対応してくださいました。

 薬は症状を良くするためのものですが、副作用のリスクもあります。やはり、薬剤師と面談し、説明を受け、不安なことは相談したうえで服用するのが安心だと思いました。

[参考記事]
「吐き気や嘔吐に効果がある薬で妊娠中に副作用」

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