アメリカ国立癌研究所と言えば名前の通り癌を研究する国の機関のトップです。その研究所の所長のデヴィタさんが議会で証言した言葉を紹介します。
「癌の化学療法は効果がない」
つまり、癌細胞を抗癌剤で叩くのは意味がないと言っているわけです。確かに抗癌剤を使えば小さくなる例もあるのですが、癌もただ黙って殺されるわけではありません。癌細胞は遺伝子を変異させて抗癌剤の毒性に対して耐性を持つようになります。
これが反抗癌剤遺伝子(アンチドラッグジーン)です。
その結果、癌細胞がさらに狂暴化して大きくなってしまうので抗癌剤は意味がないんです。あなたが癌になった場合、アメリカ国立癌研究所所長の言葉を信用するのか、主治医を信用するのか、よく考えてから治療しましょう。
抗がん癌は効果があるのか厚生労働省に聞いた話
船瀬俊介さんの「抗がん剤で殺される」という本に書いてあった話ですが、厚生労働省に抗癌剤は効果があるかどうか聞いたところ、返ってきた答えは「効きません」だったそうです。
立花隆さんの本にも抗癌剤の効果に関して同じようなことが書かれていたのですが、こちらの本には大学の教授の話が載っています。結論は先ほどの厚生労働省の言っていることと同じで、「抗癌剤は効果はない」でした。
僕自身(立花隆)ががんになって癌関係のシンポジウムに招かれたときのことです。それは朝日新聞の主催で開かれた、一般市民向けの大きなシンポジウムだった。僕以外の演者はすべて、大学や大学病院のそうそうたる名医ばかりが集まっていた。
昼休みだったとき。控え室でみなが雑談的にいろんな話をしていた。いつの間にか話題が抗癌剤の事になっていた。抗癌剤がどれほど効かないかの話を一人がしだすと、皆が具体的な抗癌剤の名前をあげて、次から次にそれがどれほど効かないかを争うかのように、話始めました。
「結局、抗癌剤で治る癌なんて、実際にはありゃせんのですよ」と議論をまとめるように大御所の先生が言い出すと、皆そのとおりだという表情でうなずきました。僕はそれまで効く抗癌剤が少しでもあるのではと思っていましたが。
それじゃ「患者よがんと闘うなの著者の近藤誠さんの言っていたことが正しかったと言う事になるじゃありませんか?」と問うと、大御所の先生はあっさりと「そうですよ、そんなことみんな知ってますよ」と言いました。
そもそも、抗癌剤の元祖はマスタードガスですので、癌は死ぬかもしれませんが、人間自体もただでは済みません。そんなの常識で考えれば分かりそうですが、「お医者様が抗癌剤は効くと言っているから」といって信じてしまう。
●成分が化学兵器禁止条約指定の毒ガス化学兵器の窒素マスタードガスである抗ガン剤
〇シクロホスファミド(商品名 エンドキサン)
=>世界、日本で最多使用の抗ガン剤
〇イホスファミド(商品名 イホマイド)
=>トップ3に入る使用量
〇メルファラン(商品名 アルケラン)
=>白血病発症率100倍以上
〇ベンダムスチン塩酸塩(商品名 トレアキシン)
=>0.1グラム9万円
〇エストラムスチン (商品名 エストラサイト)
=>前立腺癌ホルモン剤
〇チオテパ (商品名 テスパミン)
〇ブスルファン(商品名 ブスルフェクス、マブリン)
〇カルボコン(商品名 エスキノン)
〇ナイトロジェンマスタード(商品名 ナイトロミン)
誰のための抗癌剤なのでしょうか。もちろん、患者のためではありません。そうです、医療業界のための抗癌剤です。国の医療費はいくらだか知っていますか。40兆円です。防衛費が5兆円ですので、その6倍です。
この40兆円ものお金が医療に関連している人たちの手に渡っているのです。癌の医療費だけを見ても10兆円の半ばくらいありますので、防衛費の3倍です。
そして、結局、患者は免疫が落ちて、感染症などの病気で死ぬわけですが、これでは彼らは死の商人ではないですか。武器商人は国に武器を売るためにワザと紛争を起こさせるようなことをしますが、医療の商人も同じことをしているのは知られていません。
例えば風邪を引いても寝ていれば治るものの、薬を飲ませて免疫を弱らせる。芸能人を使って宣伝をしまくっています。他にも医療村の一員である厚生労働省は世界一多い食品添加物を承認していますが、これで国民を病気にさせて、薬で製薬会社は儲ける。そして官僚は医療業界に天下るっていうルートができているのです。ナイス連携プレイですね。
このままですと医療費で国の財政が持たないですが、財政破綻するまでこの状態が続きそうです。
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