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女性の心筋梗塞を予防するにはブルーベリー

イギリスのイースト・アングリア大学とアメリカのハーバード大学が「1週間に3カップ以上のベリー類を食べている女性は1カップ以下の女性と比較して心筋梗塞になるリスクが32%少なくなる」と発表しました。

この研究では心筋梗塞を予防している物質を特定したわけではないですが、恐らくベリー類に含まれているアントシアニンの効果ではないかと予想しています。

心筋梗塞は血管の内腔が狭くなり、血液が流れにくくなることが原因ですが(動脈硬化)、アントシアニンがこれを防いでくれているという訳です。

この研究は女性に対して行っていますが、男性にも同じ効果が期待できるそうですよ。

でも、1週間に3カップ以上のベリー類を食べるのって難しいですよね。

1カップとはブルーベリーでいえば約120g。

苺でいえば1㎝角に切った場合で約100gです。

フルーツは季節もありますし、毎月食べるわけではいきません。

しかも、値段が高い(笑)

そこで、安くて手軽にアントシアニンを摂る方法があります。

それはナスです。

ナスの皮にはナスニンというアントシアニンが含まれていて、ベリー類と同じ効果が期待できるそうですよ。

ですので、ナスの皮は剥かずに、そのまま料理しましょう。

[補足]

黒豆、赤タマネギ、紫サツマイモにもアントシアニンが含まれています。

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