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パキシルの副作用で過食症になり100キロの巨漢に

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もともと、私は統合失調症で心療内科に通っていました。
もう10年も前からです。
私が通っていた心療内科の医師は、薬物万能主義者で通院するたびに薬が増えていきました。
薬物万能主義というより、拝金主義の医師と言った方がいいかもしれません。
処方すればお金が入りますから。
今まで処方された薬は、デパケン、テグレトール、ソラナックス、デパス、リーマス、アキネトン、マグミット、ランドセン、コントミン、ジプレキサ、ベゲタミンB,セロクエル、アモバン、ロヒノプール、サイレース、レボトミン、インヴェガなど。
これだけ薬を飲んでいたら少しは良くなるだろうと思いますが、副作用ばかり出て、幻聴や幻覚は一向によくなりません。
そんな私をある日、強迫性障害が襲ったのです。
泣きっ面に蜂とはまさにこのことでした。

強迫性障害になってしまう

小さなことが気にかかり、どうにもこうにも、前へ進むことができません。
例えば、家の玄関の鍵を閉めようとします。鍵の模様が気になって仕方がないのです。鍵の周りのギザギザに何か意味があるのではないだろうか?
本当に鍵は閉まったのだろうか?
と何十分も玄関の前で鍵をにらみつける、そんな毎日が続きます。
さらに玄関にある新聞受けの中に誰かが何かを入れているのではないか、と心配になり、新聞受けの内部を何回も何回も手でまさぐったりしました。
目視して何もないのはわかっているのに手で確認せずにはおられないのです。
心療内科の医師に相談すると、まずはSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)のレクサプロという薬を処方されました。
さすが、薬物万能主義者(拝金主義)の医師ですね(笑)
なにやら、SSRIのなかでは最も新しく発売されたものらしく、「これは強迫性障害にも効くからね」といわれ、最小量の10mgを飲みました。
しかし、2週間経ってもまったく効きません。「そうかい、効かないかい。じゃあ最高量の20mgまで増やしてみようか」そういわれ20mgを2週間飲みましたが、強迫性障害はまったく治る気配を見せません。
困った私はインターネットで、強迫神経症にはどんな薬が効くのか調べてみました。
ウイッキペディアに「パキシルが効く」という記事が載っていました。
パキシルか…初めて聴く名前に私は期待をこめて「パキシル!効いてくれ」とつぶやきました。

パキシルを飲み始める

次の通院時、医師に、「薬をパキシルに変えてほしい」と伝えました。
医師は残念そうなそぶりも見せず、「あ、パキシルね。効くよ、パキシル」と処方箋を出してくれました。
なんとも節操のない医者です。
そんなこんなで、まずパキシル40mgからスタートしました。
40mgのパキシルを2週間飲み続けましたが効果は出ず、医者は50mgまでパキシルの量を増やしました。
効きました。
鍵や新聞受けに対するこだわりがみるみる無くなりました。
その代わり、過食症になってしまいました。
美味いんです、何を食べても。
それまで統合失調症の薬の副作用で胃腸の具合を悪くして、食欲がなかったのですが、一転して、大食漢(巨漢)になってしまいました。
とくに甘いものが欲しくなりました。
山崎パンから発売されている「まるごとイチゴ」を朝2個、昼2個、夜2個と食べました。
ただでさえ肥満気味だった私はあっという間に太っていきました。
もともと甘いものは苦手だったのに。
なんということでしょう、すっかり甘党に変わっているではありませんか。
強迫性障害は治ったのですが、さらにパキシルの副作用が私を襲います。
突然、不安に襲われたり、イライラ・そわそわが止まらなくなります。
食欲はあるのに、急に胃腸が痛くなり、船酔いのような状態になって吐いたりします。
体重が100キロを越えたとき、私はパキシルの断薬を決意しました。
もちろん、医者には無断です。
薬物万能主義者のあの医師が断薬に賛成するとは思えなかったのです。
いけないこととは分かっていましたが、今までのパンツやシャツが着れなくなり、無職なので新たな服を買うお金もないことなどから考えて、断薬に踏みきりました。

パキシル断薬のつらさ

断薬を始めると、まず耳鳴りに襲われました。
それから手足が痺れてきました。
めまいやふらつきも起こりました。
中でも一番つらかったのは、俗に「シャンビリ」という現象。
「シャンシャン」という音が一日中聞こえ、手足が「ビリビリ」しびれる…これが同時に起こるのです。
統合失調症のときも、足がムズムズしてじっとしておられないという副作用がありましたが、あれとはまた違う苦しみがありました。
私は、「シャンビリ」と戦いながらダイエットを続けました。
毎日、3時間のウォーキングです。
それは辛く厳しい戦いでした。
おかげで、今は79キロまで減量することが出来ました。

まとめ

なんでもかんでも薬で治そうとするのは間違いだと今回の一件でわかりました。
強迫性障害なら認知行動療法などのカウンセリングで治すことも可能だと、あとになって知りました。
皆さんが拝金主義の医師の餌食にならないことを切に願います。

[参考記事]
「向精神薬の副作用で水を飲んでも、アイスを食べても苦い(実例)」

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