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胃のバリウム検査で癌になるのは本当なのか

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胃のバリウム検査は胃癌や潰瘍などの病気を見つけるための検査ですが、これが逆に癌を発生させる原因だということをご存知ですか。
オックスフォード大学によると日本人(75才以下)の癌の3.2%が医療による被曝が原因です(調査国の中で1位)。
この数字にはもちろんバリウム検査も含まれています。

バリウム検査をやったことがある人であれば分かりますが、検査台の上で体の向きを仰向け、うつ伏せ、横向きと変えながらエックス線撮影をしていきます。
通常のエックス線撮影はほんの一瞬で終わりますが、バリウム検査の場合には5分から7分ほどずっと被曝し続けます。
被曝量は
通常のエックス線撮影1回→0.1mSy
CTスキャン1回→10mSy

バリウム検査→15から30mSy

もちろん、バリウム検査1回で癌になるという訳ではありませんが、会社の健康診断で毎年行う人もいます。
何回も被曝することでDNAに傷が生じで、癌が発生することがありますので注意が必要です。
なぜ、放射線でDNAに傷が付くのか。

「紫外線、タバコ、お酒が活性酸素を生み、DNAを傷つけて癌を発生させる」ということを聞いたことがありませんか?
実は放射線もヒドロキシラジカルという活性酸素を発生させ、DNAを傷付けます。
DNAに傷がついてもカタラーゼなどの酵素がこれらの傷を修復するので、全ての細胞が癌になるわけではありませんが、修復が追いつかない場合には癌が発生することもあるのです。

では、一般的な見解では年間1mSv増えるごとに何人が癌で死ぬのか。
大人の場合には
〇国際放射線防護委員会(イギリスの民間組織)によると1万人に0.5人
〇ジョン W・ゴフマン氏(核兵器の科学者)によると1万人に4人
(ゴフマン氏は「人間と放射線 医療用X線から原発まで 新装版 」という本の著者)

小出裕章氏(元京都大学原子炉実験所助教)によると0才児はこの数値の4倍の影響力があると言っていますので、
〇国際放射線防護委員会の基準に当てはめると
1万人に2人
John Gofmanの基準に当てはめると1万人に16人

国の被曝地域の基準が年間20mSvが限度ですので、20mSvで計算すると
[大人の場合]
〇国際放射線防護委員会によると1万人に10人
〇John Gofmanによると1万人に80人

[0才児の場合]
〇国際放射線防護委員会の基準に当てはめると1万人に40人
〇John Gofmanの基準に当てはめると1万人に320人

話をバリウム検査に戻しますが、バリウム検査の放射線量は15から30mSyですので、先ほどの基準で計算すると年間1万人に7.5人から120人が癌で死んでいく計算になります。
最初にお伝えしたオックスフォード大学の調査結果(癌になった3.2%が医療被曝が原因)も腑に落ちますよね。

病気にならないために健康診断を受けているのに逆に癌になってしまうなんて…(笑)
もっと、健康のことを考えて生きましょうね。

COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. どこの癌になるのでしょうか。

    • 英国オックスフォード大グループの調査では被曝によりどこに癌が発生するのかは
      書いてありませんでした。

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