Read Article

広告

癌を治す法則とは

 

 安保徹先生は「免疫革命」というベストセラー本を書いた医者ですが、癌は治ると断言しています。では安保先生はどんな人が癌になりやすいと言っているのか。

 それはクヨクヨしている人と薬を多用している人。

 これらの行為をしていると交感神経が緊張してリンパ球が減るので免疫力が落ちますが、その結果、癌を抑えることができなくなってしまうのです。リンパ球の代表はNK細胞で、これが癌細胞を殺してくれるのですが、現代人はわざわざ免疫力を弱めることばかりをしています。

広告

NK細胞を増やすには

 じゃあ、減ってしまったNK細胞を増やすためにどうしたらいいのかと言いますと安保先生は「笑うこと」と「温めること」と言っています。

 笑う事でNK細胞が6倍増えることが実験で分かっています。さらに体を温めることを意識した生活を送ることで免疫力が高まります。癌細胞は高体温の環境が嫌いなんです。まれにインフレエンザなどの感染症で高体温が長く続いた結果、癌が消えてしまう例があるくらいです。ですので、風邪やインフルエンザにかかったらチャンスと思ってください。免疫力が高まって、色々な不調から解放されるかもしれません。

 体温を上げる方法は病気になる以外にもありますが、それは筋肉を付けることです。筋肉をつけると基礎代謝が高まり、体温を上げる要因になります。これは生姜湯を飲んで体温を上げるよりも根本的な方策ですので、少しでもいいので、筋トレを行いましょう。本来はこのような地道な方法で病気を予防すべきだと覚えておいてください。

 以上のことから考えると、風邪を引いたからと言って病院に行って治療をするのはアホらしいと思いませんか。薬でわざわざ免疫力を下げているわけですので、私には意味が分かりません。免疫だって使わなくては弱くなりますので、風邪になった時くらいは免疫力に頼りましょうよ。そうしないともっと大きな病気になりますよ。

最後に

 本来は風邪になったら寝ててくださいねと言えば終わりですが、それが流行ったら製薬会社も病院も儲かりません。ですので、芸能人を使って宣伝をしまくり、「風邪になったら薬を飲みましょう」と洗脳しているわけです。

 なんで自分の免疫力を信じないのでしょうか。風邪になったら寝ていればお金もかからないし、国の医療費も少なくて済みます。

 この資本主義の世界で生きていくには「疑うこと」と「調べること」が基本であることを言っておきます。それが自分の命を助けます。

LEAVE A REPLY

*

Return Top