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茶のしずく石鹸の被害者は小麦アレルギー難民だ

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厚生労働省が2010年10月に「加水分解コムギ」を使った石鹸に対して注意喚起をしましたが、それは「茶のしずく石鹸」による小麦アレルギーの被害があまりにも大きかったからです。

厚生労働省によると被害者の数は1786人。

こんなにも多くの人が小麦アレルギーで苦しんでいるのですが、販売会社から支払われる賠償金はたったの数百万です。

今月の14日に結論が出た裁判では33人に5000万の和解金を支払うことで合意しましたが、計算すると1人150万です。

福岡県大野城市の化粧品製造販売会社「悠香」が販売した「茶のしずく石鹸(せっけん)」の旧製品を使って重度の小麦アレルギーを発症したとして、熊本、大分、鹿児島3県の20~60代の男女33人が悠香など2社を相手取り計4億9500万円(1人当たり1500万円)の損害賠償を求めた訴訟の和解協議が14日、熊本地裁(中村心裁判長)であり、悠香側が計約5000万円を支払うことで和解した。

毎日新聞より引用

確かに被害者全員に何千万と支払っていたら倒産してしまうのは必至ですが、それでも被害者にとっては安すぎますよ。

だって、外食して、少しでも小麦が混ざっていたら、アナフィラキシーショックで死ぬ可能性があるわけですから(毎年、アナフィラキシーショックで70人死んでいます)。

毎食、小麦が入っていないかどうか確認しなくてはいけないストレスはもの凄く大きいです(小麦製品と同じ製造ラインで作られたものでも食べられない)。

ある一人の被害者がツイッターで情報を発信していますが、5年経っても体調は回復していないそうです。

悠香石鹸で小麦アレルギー「小麦製品が食べられない生活、もしも混ざった食品を口にすると呼吸困難、顔面の腫れ」問題から5年、今も続く示談交渉、連絡無視、賠償面でも進展無し これでこの会社本当に出直したといえるのか?

提示された金額は当初から一切かわらず少額のまま 一生小麦が食べられず、万一口にしてしまうと呼吸困難になる生活がこの金額。会社も顧問弁護士をたて非人道的な対応を貫く

ツイッターより引用

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