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廃棄食品を飼料化(リサイクル)して家畜に食べさせるのは危険

セブンイレブンが養鶏の餌に売れ残った食品を使うことを発表しました。これまでも廃棄される食品を家畜の餌にしてきましたが、今回は、売れ残った食品を食べさせた鶏が生んだ卵をチルドの弁当に使います。一見、良いことをしているように見えますが、これは間違えた考えであることは数々の歴史が証明しています。

皆さん、なぜ狂牛病が発生したかご存知ですか。狂牛病は狂牛病で死んだ牛の脳や骨などを肉骨粉として加工して家畜の牛に食べさせたことが原因です。要は共食いさせたことがいけなかったのです。

狂牛病の正式名は牛海綿状脳症ですが脳がスカスカ(空洞)になって最終的には死んでしまう病気ですが、その狂牛病にかかった牛を食べた人も同じような症状が現れ、今までに170人近くが亡くなっています(狂牛病はイギリスで発生した病気ですが、この国では牛の脳を食べる習慣があるそうです)。

牛海綿状脳症の原因はプリオンと呼ばれているタンパク質(異常プリオン)で、この物質が良いプリオンまで変性させてしまうことが原因です。このプリオンは脊髄、脳、目などに多く存在しています。

狂牛病に似た症状を持つ病気にクールー病があります。クールー病はパプアニューギニア特有の病気で、亡くなった人の肉を食べることが原因とされています。葬式で人肉を食べるという恐ろしい風習があったのですが、今はもちろん人肉を食べることはありません。この病気も狂牛病と同じ海綿状脳症で、脳がスカスカになる病気ですが、歩行困難などを伴い、最終的には死に至ります。今までに数千人が亡くなったと言われています。

その他にも羊が感染するスクレイピーという病気も狂牛病と同じ海綿状脳症で、これは親羊の胎盤などを子羊が食べることが原因と疑われています。

以上3例から分かることは同じ種類の動物が共食いするということは海綿状脳症の危険性があるということです。今はセブンイレブンだけですが、他のコンビニも同じようなことをするとこれは大変なことになります。

廃棄食品を何年も家畜に食べさせて、どのような変化が起こるのかを確認してから行うべきです。その上で安全であることが確認されたのならばやればいいと思います。セブン&アイ・ホールディングスは日本を代表する企業なのですから、研究するお金ぐらいあるでしょ(笑)それを「廃棄するのはもったいない」という単純な考えだけで食品の飼料化を推し進めてしまうことは我々の生命を脅かすことになりますのですごく危険な行為です。

私はこれを機にセブンイレブンで食品を買うことは止めることにしました。少なくても弁当などの商品は絶対に買いません。

[参考記事]
「[危険] コンビニ弁当で奇形豚が続出。顔が2つの豚??」

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