スーパーに行くと鶏肉がパックにされて売られていますが、賞味期限はだいたい1日から2日くらいです。
賞味期限が翌日に迫ると売れ残りを防ぐために3割引などのシールが張られます。
それでも売れ残った場合にはどうするのか。
賞味期限が過ぎて肉のうま味がドリップしているため、味も悪い。
それをごまかす為に砂糖などで味付けしたタレを付けて、「味付きの焼肉用の肉」として販売します。
しかも、賞味期限を新たに設定したラベルに張り換えて♪
賞味期限はパックをした人が自由に変えられるので、賞味期限のラベルを変えても違反ではないです。
そんなバカなと思いますが、賞味期限を変えてはいけないという法律がないんだから仕方がないです(笑)
味付きの肉としても売れない場合にはどうするのか。
次はスーパーの惣菜コーナーで「唐揚げ」として売ります。
唐揚げは高温の油で揚げるので、肉に菌が増殖していても殺すことが出来ます。
食中毒なんか起こしたら評判が悪くなりますので、最後は安全な唐揚げなんです。
ここでも売れ残ったらまだ廃棄するなんてことはしません。
最後は「弁当のおかず」として余った唐揚げを入れます。
もちろん、全てのスーパーがこの手順で肉を処理しているわけではありませんが、安さを売りにしているスーパーは怪しいと思った方がいいです。
LEAVE A REPLY