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ワインを飲むと癌になるとフランス国立がん研究所が発表

フランス国立がん研究所が「毎日125ml以上のワインを飲むと口腔癌や喉頭癌のリスクが168%増える」とが発表しました。

フランス国立がん研究所の所長はさらに次のように付け加えています。

「アルコールはどんなに少量でもあなたにとっては良くない」

「アルコールは口腔癌や喉頭癌だけではなく食道癌、大腸癌、直腸癌、乳癌のリスクも増やす」

「アルコールが分解される時に発生するアセトアルデヒドが健康な細胞のDNAを傷つける」

つまり、所長はアルコールが問題だと言いたいわけです。

ですので、アルコール飲料であればビールでも焼酎でも日本酒でも癌を引き起こすリスクがあるということです。

私はワインの弊害はアルコールだけにあるのではないと考えています。

それは残留農薬の問題です。

名古屋生活クラブが34本のワインの残留農薬を調べたところ、全てのワインから1種類以上の農薬が検出されたという。

その中の16本はEU(欧州連合)が指定している発癌性が疑われる農薬が含まれていました。

エクセルラボラトリー社の調査でも325種類のワインの中の90%から農薬が検出されていることが分かっています。

フランス国内のブドウ畑は農地全体の3%を占めるにすぎませんが、フランス国内の農薬使用量の20%が使われているそうです。

私達が普段食べている野菜も農薬だらけですので、ワインだけを特別視するのは間違えているかもしれません。

しかし、野菜は必ず食べなくてはいけない食料なのに対して、ワインは嗜好品ですので、わざわざ飲む必要はないわけです。

私はアルコールと農薬の害を考えるとワインは飲むべきではないと考えています。

 

34本の慣行(一般)ワインは全部で148(重複も合わせて)の農薬が残留していた。

どのワインも1つ以上の農薬が残留していた。

平均で4個以上の農薬が残留していた。

1本のワインに最大で10種類の農薬が残留しているワインもあった。

全体では、24種類の違う農薬が残留していた。

24種の内、5種が発ガン性、突然変異原性、内分泌撹乱物質としてEUに指定されている。

更に、3種は発ガン性が疑われている。

4つ以上は、WHO(国際保険機関)に危険物質として分類されている。

34本の内、16本(47%に当たりますが)は、EUに発ガン性、突然変異原性、生殖毒性、内分泌撹乱物質として指定されている農薬を含んでいます。

「名古屋生活クラブ」より引用

 

COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 日進月歩 いや 時進日歩の時代に情報が古過ぎませんか?

    • 古いとか新しいとか関係ないよ。
      判断基準がおかしいよね。
      アルコールが癌を引き起こすのは事実だし、ワインが農薬だらけなのも事実。

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