国民生活センターが2013年12月4日にレーシックに関する報告書を発表しました(調査対象は600人)。
希望した視力になった人が74.3%(446人)、希望した視力に届かなかった人(矯正されすぎた人を含む)が25.7%(154人)で視力に関しては満足している人が多いようです。
しかし、これは「視力に関しては」です。
なんと、希望した視力になった人446人の中で148 人(33.2%)が何かしらの不具合を訴えているのです。
「希望した視力に届かなかった25.7%」と「希望した視力になった人が不具合を訴えている33.2%」を合わせると58.9%の人が「やらない方が良かった」ということになります。
一番多い不具合がハローグレア現象で16.5%
次に6か月以上のドライアイが13.8%
暗い所では見えにくいが9.7%
視力が元に戻ったが5%
視力が安定しないが4.5%
痛みが続いているが2.2%
飛蚊症と判断されたが1.5%
角膜が濁ったが1.5%
物が二重、三重に見えるが1%
などなど。
どこかの病院は満足度97%とかって言ってなかったっけ(笑)
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