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インフルエンザ治療薬リレンザの副作用で呼吸困難に

 

この記事は20代の女性に書いていただきました。

……..

私は2年前にインフルエンザになりました。
たまたま耳鼻科へ行き、その時に今の時期はみなさんに体温を測ってもらうことになっているとの事だったので熱を測ったら熱があり…。
そこでインフルエンザの検査をしてもらったら陽性でした。

私は食べ物やアルコールなど結構アレルギーがあるのでタミフルは副作用も多く報告されてるから「リレンザがいいかな?」と言われ、そのときに初めてリレンザを処方してもらいました(リレンザはウイルスの増殖を抑える吸入型の薬)。
1回目は薬局で薬剤師さんと一緒に吸入しました。
説明を受けながら吸入をしたのですが『これで効果あるのかな?』という感じでしたが、薬剤師さんに聞くと「大丈夫ぶですよ〜」とのことだったのでこんなものなのかな?と思いお会計をして帰りました。

家まで車を運転して帰っているとなんとなく手に力が入らない感じがあり…運転しずらかったので薬局に電話して「手のしびれ感があり、力が入りにくいこと」を伝えました。
薬剤師さんからは夜、吸入してまた同じようなことがあったら薬を中止しまた連絡くださいとのことでした。

熱はそれほど高くはありませんでしたが、帰ってきてお昼ご飯を食べると眠くなり…2時間程眠りました。
そろそろ下の子が幼稚園のお迎えの時間なので義母にお迎えをお願いして待っていましたが…また手のしびれを感じました。
下の子が帰ってきて一緒に折り紙をしていると手がどんどん痺れてきて手の指はほとんど動かなくなりました。
これは…と思い、薬を処方してもらった病院に電話するとすぐに来てくださいとのことだったのですが義母には上の子のお迎えをお願いしていたのと手がもう動かず車の運転は無理だったので義母が帰ってくるのを待っていました。
その間も呼吸が苦しくなったり、足も少し痺れてきたりとただ事では無いと思いました。
家から総合病院までは10分ほどでしたが、なかなか来ないのを心配してくださった医師から『救急車を手配しましょうか?』と電話がありました。
送ってくれる人がいないが自分では運転出来ないのでもう少ししたら行けると思いますと伝えるとすぐに処置が出来るように準備して待っていますと言ってくれました。
子どもたちを義父に預け、義母に抱えられながら車に乗り、病院に着きましたが、そのときにはもう歩けない状態だったので看護師さんが抱きかかえて診察室まで連れて行ってくれました。
今、ストレッチャーが来るとのことでしたが私の状態を見た看護師さんがすぐに処置を…と焦っていたのがかなり印象的でした。

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病院での処置

まず呼吸の確保ということで鼻や喉にスプレーをし酸素マスクをしました。
血圧がかなり下がっていたようで血圧を上げる薬と点滴、心電図などを付けました。

手足は動かず呼吸も辛かったですが意識はしっかりしていたので『テレビで観る救命救急と同じだ〜』と呑気なことを考えていました。
リレンザによるアナフィラキシーだったのですが、そこから過換気症候群になってしまい、上手に呼吸が出来なくなってしまったことにより手足の末端に酸素が行き届かずに動かなくなってしまったようです。
酸素マスクをしてだいぶ呼吸も整ってきましたが、手足の麻痺は治らず…夜の8時過ぎだったのでそのまま入院になりました。
病室に着いた頃、県外の実家から父と母が来てくれて、話をしていると徐々に手足の麻痺もなくなってきて少し動かせるまでになりました。
まだ、しびれはあるものの夜はぐっすり眠れて朝には治り午後には退院できました。
リレンザでのアナフィラキシーはかなり珍しいですが、それから新しい薬にはかなり気をつけています。

[参考記事]
「慶応大がインフルエンザワクチンは効果がないと発表」

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