糖質制限ダイエットが流行っていますが石原結實先生はきっぱり危険と言っています。その根拠は3つあります。
①糖質を制限するということは必然的に肉などのタンパク質の摂取が過剰になるので、これが肝臓や腎臓を悪くする。
②高タンパク、高脂肪を多く食べる糖質制限生活を送っていると糖尿病になりやすいというハーバード大学の研究。
③人間の歯の90%は穀物を食べるために存在している。90%というのは奥歯の臼歯20本のことですが、これは穀物を磨り潰すための構造を持っています。ですので肉を主食にするのは人間の構造上病気を増やす。
以上が石原先生が言っている根拠ですが、逆に糖質制限が健康にいいというデータもありますので、素人が判断するのは危険です。糖質制限食はアメリカの糖尿病学会で認められているので、ますます分かりません。
私は完全な糖質制限は行っていませんが、以下の糖質は制限しています。それはお菓子(砂糖)とパン(炭水化物)です。これらは糖がたくさん入っているから食べないという理由もあるのですが、それだけではなく危ない添加物がたくさん入っていますので食べる気がしないのです。
ですので私が食生活で摂っている糖は玄米(無農薬)だけです。玄米は栄養の宝庫ですので、私の食生活では外せません。
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