レーシックを受けると白内障手術を受ける年齢が通常より早くなります。
北里大学 飯島敬さんの調査によると通常、白内障手術を受ける平均年齢は71.2才ですが、近視が強い人の場合はそれより7才若い64.2才です。
そして、レーシックを受けた人の白内障手術の平均年齢はなんと54.4才です。
北里大学 清水公也教授も同じような結果を発表しているのですが、彼の調査ではレーシックを受けた人の白内障手術の平均年齢は51才です。
身内や知り合いの話を聞くと白内障手術を受ける人は通常お年寄りですよ。
それが51才って(笑)
まだ、働き盛りの現役の人が白内障になるって通常の生活をしていたらあり得ません。
さらに清水公也教授によるとレーシックを受けた人が白内障の手術を受けた場合、眼内レンズがずれやすいそうです。
まとめると、レーシックを受けると白内障手術を受ける年齢が早まって、さらには白内障手術を受けても眼内レンズが狂いやすいということです(笑)
レーシック医は当然この事実を知っているはずですが、患者にはもちろん秘密です。
北里大学 飯島敬さんの調査結果は日本眼科学会総会で発表されていますので、知らなかったらそれこそ勉強不足です(笑)
もちろん、レーシック手術を受けるのに、こんな基礎的な情報も知らない患者も勉強不足です。
自分の体なんだから、きちんと、調べましょうね。
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