Read Article

広告

コーヒーフレッシュの原材料(成分)はトランス脂肪酸など危険な添加物だらけだ

コーヒーを飲む時にコーヒーフレッシュを入れる人がいますが、止めた方がいいですよ。

コーヒーフレッシュをミルクだと勘違いしている人がいますが、ミルクの成分は一切入っていません。

2016-01-07_083227

成分は植物油、色素(カラメル色素など)、乳化剤(ショ糖脂肪酸エステルなど)、ph調整剤、増粘多糖類、香料です。

これらの成分の危険性を列挙すると

〇植物油にはトランス脂肪酸が含まれていますし、カラメル色素には発癌性があります。

カラメル色素を製造する時の副生成物として4-メチルイミダゾール(4-MI)という物質が生じるのですが、これには発癌性があります。

米国国家毒性プログラム(NTP)は、ラットに2年間4-MIを170 mg/kg b.w.投与した実験で、ほとんどの個体に癌の発生がみられたことから、2007年に発癌性物質に指定した。

これを受け、カリフォルニア州は2011年に一日の摂取許容量を16μgに設定した。

wikipediaより引用

 

トランス脂肪酸に関してはアメリカでは2018年以降全面禁止されますが、日本では業界保護の観点から法整備が遅れることは確実です。

〇乳化剤であるショ糖脂肪酸エステルには発癌性や胎児への影響(奇形性)があります(妊娠中は特に気をつけてくださね)。

〇乳化剤には大豆由来のものもあるのですが、アメリカ産の遺伝子組み換え大豆を使っている可能性大です。

2016-01-07_084207

上の原材料名にあるカゼインナトリウムも乳化剤の一種ですが、危険性が指摘されています。

カゼインナトリウムを、動物に体重1kgあたり5日連続で0.4~0.5gを経口投与すると、中毒を起こしてその半数が死亡します。

「食品添加物の危険度がわかる事典」より引用

コーヒーフレッシュの添加物の量は少ないので心配ないですと言っている人がいますが、皆さん他の商品でも添加物をたくさん摂っています。

ファーストフードのハンバーガーやポテト、ケーキ、菓子パンなど。

ですので、単体の商品だけで添加物の量を考えるのは間違えています。

商品を買う前に原材料名を見る癖を付けてくださいね。

 

[参考記事]

コカコーラに4-メチルイミダゾールが含まれているとして問題になりました。

「コーラは危険。癌になるかも」

[参考動画]

LEAVE A REPLY

*

Return Top