コリンドリアンズさん(当時28才)は2001年にレーシック手術を行いましたが、視界の歪みや極度のドライアイの後遺症に苦しみ、6年半後に自殺しました。
遺書には「私はこのような体を受け入れることができません。今までの人生で一番のドン底です」と書いてありました。
彼はカナダでレーシック手術を受けたのですが、元々、強いドライアイだったそうです。
本来であれば強いドライアイにより手術不適合だったのですが、なぜか検査にパスして手術をされたと彼の父親が訴えています。
レーシック手術後には元々ドライアイではない人もドライアイになると言われていますので、さらに症状が悪化したのだと想定されます(近視が強い人がレーシックを受けると高い確率でドライアイになります)。
彼は後遺症として極度のドライアイの他には「視界の歪み」もあったそうですが、日本にももちろん例はあります。
レーシック手術を行なった病院に7800万円の賠償をするように訴えた9人の患者の中にも「視界のぼやけ」の人がいました。
ヤフー知恵袋にも「視界が砂嵐のようになっている」とか「物が二重に見える」との体験談があります。
レーシックで失敗しました。
アマリスZなのですが、アマリスは照射半径がせまいらしく角膜の中心をくり抜いた形にレーザーで焼くらしく、角膜が平らになってないため光の入り方?が手術前より悪くなり、アナログテレビでいう砂嵐みたいなのが常にうっすら視界全てに見えます。
光の明るい場所に居ると砂嵐はボヤっとしか映らないのですが、夜になり暗い場所にいったり、部屋に入るとかなり砂嵐が映り、めちゃめちゃ見にくいです。
視力は1.0あるんです。
でも砂嵐みたいなんがあるせいでめちゃめちゃ見にくいんです。「ヤフー知恵袋」から引用
たとえ、このような症状になってもレーシックが関係した治療は自費で、保険は効きません(10割負担)。
レーシックをしていないと言っても眼科医であれば目を見れば一発で分かりますので、ごまかしは効きません
もちろん、手術を行っている病院にも保証制度がありますが、体験談を読むと当てになりません。
後遺症になれば薬を処方してくれますが、無料の期間は1年ほどで、その後は自費の治療になります。
このようなリスクを考えると私はメガネでいいやって改めて思いましたね。
レーシックの手術動画を見ただけでも無理ですけど↓
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