クリア研究所が「75種類のホットドック」にどんな成分が含まれているのかを調べたレポートを発表しました。
すべてアメリカで売られているホットドックですが、一部は日本にも輸入されているそうです。
その結果は
〇75種類のホットドックの14.4%に何らかの問題があった。
一番多かった問題は表示食材とは違うものが入っていることです。
本来、鶏肉や七面鳥の肉でなければいけないのに豚肉が入っていたり、ベジタリアン用のものに肉が入っていたり。
イスラム教では豚肉が禁止されていますので、豚肉が入ったホットドックを知らないで食べていたとしたら大問題に発展するでしょうね。
日本の場合は産地の偽装で騒がれるほどですので、肉の種類が違うなんてことはないとは思うのですが。
〇2%のホットドックから人のDNAが検出された(その中の3分の2がベジタリアン向けの製品)。
これは皮膚(傷などが原因で)や爪の成分などが混入したせいです。
人肉ではないだけマシですが(笑)、他人の体の成分を食べているのを想像しただけで気持ち悪いですよね。
そういえば日本マクドナルドのポテトから人の歯が出てきたというニュースがありました(笑)
以上ですが、一番の解決法は加工食品は食べないことです。
「ハム、ソーセージを食べると大腸癌になるとWHOが警告」で書きましたが、WHOや国立がん研究センターがハムやソーセージを食べると大腸癌になると警告しています。
小さなお子さんがいる家庭なら特に加工食品を使わずに食事を作ってください。
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