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携帯電話(電磁波)と癌の関係は

アメリカの国立衛生研究所が携帯電話と癌の関係性を確認するためにラットを使って実験を行いました(予算は日本円で27億円ほど)。

実験方法はラットに携帯電話の無線周波数(電磁波)を10分浴びせたら、10分止めて、また10分浴びせ..というサイクルで1日合計18時間の実験を行いました(約2年半)。

つまり、1日に電波を浴びせるのが9時間、浴びせない時間が9時間ということです。

その結果、オスのラットの脳にグリオーマ(神経膠腫)と呼ばれている脳腫瘍が出来ることが分かったのです(メスのラットには確認できていない)。

脳腫瘍にはいくつか種類があり、その内の一つがグリオーマ(神経膠腫)です。

グリオーマは悪性腫瘍であり、脳に浸潤しますので手術をしても取り除くのが難しいです。

その他にも国際がん研究機関が携帯電話をグループ2B(発癌性の疑いがある)に分類した際に参考にした研究がありますので紹介します。

約2700人のグリオーマの患者と約3000人の健康な人を対象に研究を行ったところ、合計1640時間以上携帯電話で話している人はそうではない人に比べて1.4倍グリオーマの発生リスクが高いことが分かりました。

1640時間という数字は携帯電話を持ってから今までの累積通話時間ですが、短期間(数年間)に1640時間以上電話している人はさらに発生リスクが上がります。

なんと、3.77倍です。

携帯電話を持っていても、通話機能をほとんど使わない人はそれほど脳腫瘍に関しては心配する必要はありませんが、子供にだけはなるべく使わないように言い聞かせた方がいいです。

子供の「携帯電話と脳腫瘍の関係性」に関する研究はありませんので、どれくらいの通話時間で危険性が発生するのかは分からないからです。

また、携帯電話の使用のリスクは脳腫瘍だけに限りません。

携帯電話を使うと精子の数が少なくなるという研究は世界中にあります。

例えばイスラエル工科大学の研究では1日に60分以上の通話で精子の数が少なくなると発表しているし、アメリカのクリーブランドクリニックでも携帯電話の使用時間が多ければ多いほど精子の数や質が落ちることを報告しています。

このように携帯電話は人体にとっては良くないものであり、脳腫瘍の他にも様々な病気の一因になっている可能性もあります。

しかし、携帯電話を使わないということは今の社会では絶対に出来ませんので、電話をする際にはイアフォンを使うなどの対策を行いましょう。

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