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インフルエンザワクチンの副作用が1か月続く(体験記)

 

この記事は30代の女性に書いていただきました。

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インフルエンザワクチンの副作用の体験について書きます。

私がインフルエンザの予防接種をするようになったのは子供が幼稚園に行くようになってからです。冬になると幼稚園から予防接種をするようにとのお知らせが来るようになったのがきっかけでした。正直、小さい子供を病院に連れていき注射を打たせるのはとても大変です。でも、幼稚園では「接種しないといけないような雰囲気」があったので、接種することにしました。子供は2回打たないと効果がないということで、2回接種しました。

子供だけでいいかなとも思いましたが、私がインフルエンザに罹ってしまうと、家のことが全てストップしてしまい、どうにもこうにもいかなくなるので、私も子供と一緒に予防接種をするようになりました。

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1か月も副作用が続く

予防接種を打ち始めて1,2年頃は、あまり副作用らしい副作用もなかったのですが(小さな腫れは最初の年からありました)、3年4年と打ち続けるうちに、大きな副作用を感じるようになってきました。

それは、日常の動きが制約されるというか、日頃の行動に影響が出るくらいの副作用です。具体的には、ワクチンを打って翌日、または翌々日には大きく腫れるようになりました。最初のうちは、数日で気にならなくなるほどのものでしたが、年々酷くなって、一番酷かった時には、直径10センチくらいの範囲が赤くなり、ポコッと立体的に腫れました。あんまりにも範囲が大きく腫れたので、夫にも驚かれました。

また、ワクチンを打った方の腕はだるく重たい感じがして、5日間はそのだるさは残っていました。その間は家事もままならず、とてもだるくて、1日中家で寝ていた時もありました。

その後も10日以上赤く腫れた箇所は収まらず、さすがに心配になりました。でも、子供も小さくて連れて病院に行くのがためらわれたので、そのまま不安ながらも過ごしていました。

腫れがだんだん小さくなってきたと思ってきたら、今度は痒くなってきました。かゆみは、その後1週間以上は続きました。なんだかんだと、ワクチンを打ってから1ヶ月弱、痛みやだるさ、その次に痒みといった具合に不調が続きました。

ワクチン打って不調になるなら…

1か月に渡って副作用で調子が悪くなったので、ワクチン接種について疑問を持つようになりました。どうせなら、いっそインフルエンザに罹ってしまった方が楽だったかもしれません。

さらに、インフルエンザのワクチンを接種していた8年くらいの間に、私と夫は2回、ふたりの子供たちはそれぞれ、2~4回インフルエンザに罹りました。予防接種してもほとんど毎年のように、家族の誰かがインフルエンザに罹り、なんだかなぁという気持ちも大きくなってきました。

予防接種していたから軽く済んだというように考えて納得するようにしていましたが、よく調べるとインフルエンザワクチンで症状が軽くなるなんてことはないそうです。今は予防接種はしていません。

[参考記事]
「慶応大がインフルエンザワクチンは効果がないと発表」

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