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福島の子供の甲状腺癌の発生率が平均の50倍

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岡山大学の津田敏秀教授が「福島原発周辺の甲状腺癌の発症率が通常より何十倍も高い」と論文で発表しました。

下の図を見ていただくと分かりますが、二本松市では通常より50.38倍も高い率で甲状腺癌が発生している(通常の甲状腺癌の発症率が100万人に2人)。

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この調査は2011年から2013年までですが、地震発生から2~3年のデータです。

ですので、この記事を書いている2015年はもっと増えている可能性が高い。

以下の画像はチェルノブイリ原発事故による甲状腺癌の増え方をグラフにしたものです。

これによると5年後から甲状腺癌が増えています。

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この表を福島の原発事故の当てはめると上の矢印「2015年福島」の箇所です。

去年度と比べて3倍以上跳ね上がっていることが分かります。

こんな危険な状況なのに福島県の見解は「原発事故とは関係ない」とのことです。

風評被害を恐れているのでしょうが、こんな隠避体質では逆に不安になります。

農林水産省が食べて応援なんていう運動をしていますが、はっきり言って危険すぎます。

食べて病気になったら、どう責任を取ってくれるのでしょうか。

お得意の「原発事故とは関係ない」と言うのでしょうね(笑)

 

気を付けていただきたいのが、増えているのは甲状腺癌だけではないんですよね。

福島市大原綜合病院付属大原医療センターの石原敏幸さんは「心不全などの心疾患の患者が震災前より増えている」と言っています。

茨城県取手市の小中学生にも心臓病が増えているというので、放射能が心疾患を引き起こしていることは間違いないでしょう。

心臓検診は取手市教委が毎年5月中に小学1年生、中学1年生に実施している。公表したのは「生活クラブ生協取手支部」(根岸裕美子代表)、「放射NO!ネットワーク取手」(本木洋子代表)、「とりで生活者ネットワーク」(黒沢仁美代表)の3団体で、市教委などの資料を基に調べた。

12年度に一次検診を受けた小中学生1655人のうち、73人が要精密検査と診断された。11年度の28人から2.6倍になり、中学生だけで見ると、17人から55人と3倍強に増えていた。

東京新聞より引用

放射能が心疾患に関連していることはチェルノブイリ原発事故でも同じです。

バンダジェフスキーさんは病理解剖の専門家なのですが、チェルノブイリ原発事故による内部被爆について調べています。

それによると90年代後半、ベラルーシ人が死亡する原因の1位が心疾患だったと報告しています。

心疾患で亡くなった人の心臓をしらべるとセシウム137が検出されると言っているので、チェルノブイリ原発事故の影響は明らかです。

福島の原発事故の時に飛散したセシウム137の量が広島原爆の168.5個分に相当すると政府が発表していますので、私達も他人事ではありません。

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