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セラミック矯正(クイック矯正)で出っ歯の前歯2本を抜歯って酷すぎ

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セラミック矯正については以前「セラミック矯正で抜歯ってダメでしょう」で説明しましたが、通常の矯正治療をやりたくない人が受ける治療です。

セラミック矯正を簡単に説明すると「歯をひと回り小さく削って(抜歯の場合もある)、セラミックに置き換える治療」ですが、1週間くらいで終了します。

ここからが、本題です。

ある美容外科歯科クリニックのユーチューブ動画を見ていたのですが、「出っ歯の前歯2本は前回仮歯に変えるときに抜歯しています」という字幕が出ていたのです(この記事の終わりに動画があります)。

あなたは歯並びを綺麗にするために出っ歯の前歯を2本抜く医者を信じられますか?

この2本の抜歯の箇所はブリッジでしょう。

つまり、抜歯した箇所の両脇の歯を支えにして(つまり、これがブリッジの意味)、4本繋ぎのセラミックを作成したのでしょう。

ブリッジって支えの歯に負担がかかるので、将来的には支えの歯が抜歯になる可能性が高いです(そうしたら、4本歯抜けですわ)。

歯を抜かせる患者も患者ですが、はっきり言って医者の行為は異常です。

きちんと、リスクを患者さんに説明したのでしょうか。

そもそも、この動画の女性のように極端な出っ歯はセラミック矯正に向いていません。

通常の矯正治療を受けるように説得すべきであると私は思っています。

東北大学の研究では歯が少ない人はボケやすいと言っているので、若くて歯を2本抜歯するって先が心配になります。

東北大学が行った、高齢者の歯の残存数とその認知症との関係についての研究では、健康な人では平均14.9本の歯が残っていたのに対し、認知症の疑いのある人では、9.4本と少ない事や、残っている歯が少ないほど、記憶や学習能力に関わる海馬や、意志や思考の機能に関係する前頭葉の容積などが少なくなっていた事がわかりました。この結果から、歯が無くなると、脳が刺激されなくなり、脳の働きに影響を与えているという事が判明しました。

認知症ネットより引用

この美容歯科の医者は「歯を見て人を見ず」ってことかな。

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