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ニキビを綺麗に治す最新治療法とは

 

 私は昔からニキビ体質で、たまに大きなニキビができます。今回は先進的な皮膚科であれば行なっているニキビ治療についてお伝えします。

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ニキビの説明から…

 ニキビとは毛穴の炎症です。角質が厚くなり、毛穴が塞がり、そこに脂が溜まります。その脂が溜まった毛穴に細菌が繁殖し、炎症を引き起こすのです。

 角質が厚くなる大きな原因は紫外線です。紫外線が肌に当たると活性酸素が発生し、肌にダメージを与えます。その肌のダメージを少なくするために角質が厚くなるのです。

健康保険のニキビ治療

 ほとんどの人が健康保険を使ってニキビを治療しているのではないでしょうか。

保険のニキビ治療では

〇ベンゾイル製剤を使って菌を抑え、脂の詰まりを解消

〇外用レチノイドも毛穴に脂が溜まるのを解消

〇抗菌薬、抗生物質内服薬、抗生物質外用剤で菌を殺す

抗生物質は使いすぎると耐性菌が生まれる可能性があるので、あまり多用することはお勧めしません。

最新ニキビ治療

ほとんどの皮膚科が行なっている治療が保険治療です。ですので、次に紹介する治療法を知らない皮膚科もありますので、注意してください。

 私は東京都の「ささき皮膚科クリニック」に通っていますが、次の3点を使用してニキビを治療しています。

①ピーリング
=>グリコール酸で毛穴の角質を取り除く。角質が厚くなることでニキビができやすくなるので、これを取り除きます。

 金額はささき皮膚科クリニックでは2,160円です。濃度は1%~27%まであり、診察で決められます。ちなみに私の使っている濃度は3%です。

使い方は、コットンにピーリング剤を付け、顔全体に塗っていきます。注意点としては、ピーリング剤の付いているコットンをパックのように患部に置いておくことは止めてください。長い間、ピーリングが皮膚に触れていると火傷します。ピーリングは酸なので、濃度が強ければ強いほど皮膚に損傷を与えます。

②ダラシンローション
=>アクネ菌などの細菌を殺菌する目的で使います。これもピーリングと同じで濃度があり、1%と2%です。私は診断により1%のダラシンローションを使用しています。

 ささき皮膚科クリニックでは1,080円でダラシンローションを買うことができます。

③ビタミンCローション
=>ビタミンC(リン酸L-アスコルビン酸)を皮膚に浸透させ、ニキビやニキビ跡を改善したり、皮脂を抑える目的で使います。

 一番効果が高いのがAPPSローションです。これもビタミンCですが、通常のビタミンCローションより浸透力が100倍高いです。私はこのAPPSローションを使っています。

④保湿
 上記の3つを使用した後に保湿をするのですが、私は高濃度ビタミンCクリームを使っています。

上記の治療に関して一番有名な病院は池野皮膚科形成外科クリニック(銀座)です。ですが凄く混んでいて、数時間待ちが当たり前。私は2回行ったことがありますが、3時間待ちました。

近くに上記の治療をやっている皮膚科がない場合にはビタミンCローションを通販で買うといいでしょう。一番いいのは粉のタイプのビタミンCローションを購入し、自宅で水を加えて化粧水にする方法です。水は自宅の水ではなく、蒸留水にしてください。自宅の水は塩素が含まれているので、化粧水用の水には適していません。

 下の動画で実際に薬剤の使い方を説明していますので、ご覧ください。

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