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不飽和脂肪酸(オメガ3脂肪酸)が乳癌に効果あり(研究データを紹介)

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オメガ3脂肪酸(不飽和脂肪酸の1つ)には乳癌を予防する効果があるという研究がいくつかあります。

オメガ3脂肪酸はえごま油やアマニ油などの植物性の他に、青魚にも含まれています。

特に魚由来のオメガ3脂肪酸が乳癌に効果があるという研究データが多いです。

①カリフォルニア大学の研究グループが魚由来のオメガ3脂肪酸が乳癌の腫瘍細胞の増殖を止めたり、腫瘍細胞を自殺(アポトーシス)に導くと発表した

オメガ3脂肪酸は腫瘍細胞に直接働くという結果も導いており、「JNK」というタンパク質に取り付いて、増殖を止めたり、腫瘍の細胞を自然な死亡アポトーシスに至らせたりする効果があると突き止めた。

Medエッジより引用

アポトーシスとは「細胞の自殺」という意味の医学用語です。

胎児の時に指が5本に別れるのも、指の間の細胞が自殺するからです(プログラムされた自殺)。

ですので、乳癌の腫瘍細胞が自殺すると言っても悪い意味ではありません。

②中国の浙江大学が魚由来のDHAなどのオメガ3脂肪酸が乳癌のリスクを14%下げると発表した。

魚由来のDHA、EPA、DPAを取る量が最も少ないグループと比べ、最も多いグループで乳がんになるリスクが14%低く、この関連はアジア人で最も強かった。

「今回の研究ではさらに、魚由来のオメガ3脂肪酸の摂取量が上がるほどと乳がんリスクが下がることを示す強力なデータが得られた」

健康百科より引用

 

③米国のカリフォルニア大学サンディエゴ校が魚由来のDHA、EPAが乳癌の発生を抑制すると発表した。

DHA、EPAが乳癌の治療後の再発も抑える効果があるというので、該当する方は是非、青魚を食べていただきたい。

主に魚油に含まれているオメガ3系多価不飽和脂肪酸のエイコサペンタエン酸(EPA)とドコサヘキサンエン酸(DHA)は、培養細胞を使ったin vitro(試験管内)の実験で乳がん細胞の増殖を抑制し、動物を使った発がん実験では乳がんの発がん過程を抑制する結果が報告されている

食事中からの魚油の摂取量で検討すると、魚油(つまりDHAとEPA)の摂取量が多いと、再発率や新たな乳がんの発生率や全死因死亡率が低下するという結果が得られたということです。

「漢方がん治療を考える」より引用

これまで3つの研究を紹介しましたが、共通しているのが魚由来のオメガ3脂肪酸が乳癌に効果があるということです。

ですので、えごま油やアマニ油など植物性のオメガ3脂肪酸を摂っても効果があるかどうかは分かりません(研究データとして見つけることが出来ませんでした)。

[補足]

魚由来のオメガ3脂肪酸は青魚のアジ、イワシ、さんま、サバに多く含まれています。

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