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双極性障害の薬の副作用で脂肪が溜まりすぎて太る

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 この記事は20代の女性に書いていただきました。

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 私は大学3年の時にPTSD(心的外傷後ストレス障害)によってパニック障害になりました。息が苦しくなり大きな病院に救急搬送されました。しかしそこでの診断は「原因は分からない」と言うことでしたので、地元の心療内科に行きました。問診や心理テストをやった結果、パニック障害と言う診断をいただきました。それからジェイゾロフト(抗うつ剤)を飲んでいました。また、パニックが起こるのではないかという不安感があり、ずっと飲み続けておりました。およそ2年間は飲み続けていました。

双極性障害が発症

 飲み続けているうちに、だんだんと気分が高揚していき「自分中心で世の中が回っているような感じ」がして、「自分が世界で一番偉いんだ」と思うようになりました。そんな精神状態のお陰なのか分かりませんが、人が思いつかないようなアイデアが思いつくようになって、ある新聞にアイデアを投稿したところ優秀アイデア賞をもらったこともありました。

 しかし、いいことばかりではなく、お金をどんどん使い、借金を作るに至ってしまいました。このままの状態を続けたら大変なことになると思い、両親に相談した結果、病院を変えることにしました。病院を変えたらそこで「双極性障害」と診断されました。双極性障害は「鬱(落ち込み)」と「躁(高揚感)」を行ったり来たりする障害です。

投薬と副作用の日々

 双極性障害と診断を受け、薬を飲むことになりました。最初はオランザピン(抗精神病薬)を飲んでいましたが、徐々に副作用で体重が増えていきました。オランザピンを飲むと異常にお腹が空き、ついつい食べてしまうのです。そのため脂肪が溜まっていき、5キロは太ったでしょうか。その後は「あなたの体には合わない」とのことでこの薬は中止になりました。私はこの時期、うつ状態であまり食欲がなかったので、食欲が出ることはいいことだと思いましたが、医者に止められました。

 次にエビリファイ(抗精神病薬)を3mgほど飲みましたが、あまり効果が感じれず、ちょっとしたことでイライラするようになりました。

カリフォニアロケット療法とは

 その後クリニックでは対応ができないとまた病院を変えました。その時はうつ状態がかなり悪化しており、ずっと布団の中から出られなくなっていました。それを医者に話した所、カリフォニアロケットと言う療法でうつ状態を改善しましょうと提案がありました。カリフォニアロケット療法は複数の薬で感情を調節し、抑うつ状態(理由のない憂うつ感に襲われたり気分が沈んだりすること)を改善する療法です。あまり販売している本などには載っていません。この時にはサインバルタカプセルとリフレックスを処方されました。

再び副作用が

 カリフォニアロケット療法を始めましたが、便秘になり、またもや副作用が出ました。排便をするときにかなり便が硬くなっていて、出にくくなってしまいました。無理に出したため、血が出たこともあります。排便をするときに血が出るのはあまり言い気持ちではありませんでしたので、これを先生に告げると確かにこの薬は便秘になりやすいと言われました。

 そこで下剤を出すとの先生の提案を断り、私はヨーグルトを食べることで便秘を改善させたいと申し出ました。その結果、便秘は解消されました。現在も朝にヨーグルトを食べて便秘にならないように気をつけております。

その後の症状

 今も薬からは離れられないですが、うつ状態は徐々に改善されています。普通に生活も出来ていますし、睡眠もよく取れています。便秘ももうならなくなりました。しかし仕事にはいまだ就けていません。現在は「待っていられない・じっとしていられない」という症状が出ています。気持が落ち着かないのでしょうか。この症状は副作用かどうかは先生に聞いてみないと分かりませんが、普通の状態の時には感じられなかった症状です。

[参考記事]
「向精神薬の副作用により自殺したいと感じるようになり服薬中止」

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