Read Article

広告

高校の尿検査で蛋白が3+。腎不全の可能性が濃くなる

広告

 


この記事は「腎不全の兆候が中学でも高校でも出ていました」の続きです。

………………

高校に入っても、やっぱり尿検査の結果はたんぱく尿が出ていました。
再検査の結果も、たんぱく尿が出ているという結果でした。
私はもう病院には、行くつもりはまったくありませんでした。
なぜかというと、結局、たんぱく尿が出ている原因は「バトミントンで激しい運動をしているから、たんぱく尿が出ているだけ。それはもう仕方がないことで病気ではない」と考え、正直もう諦めていました。
自分の心の中では、尿検査の前日に部活を休んでいて、自宅で安静にしていれば、絶対にたんぱく尿は出ることなんかないと思い込んでいたのです。
だから、高校生活では、本当に毎日、真剣に部活を中心にしていました。
高校2年生の尿検査の結果もすべて、たんぱく尿が原因で再検査となり、再検査でもやはり、ひっかかっていました。
再検査の結果用紙にも、病院へ受診するようなことが記入されていました。

高校3年生の尿検査で検査員が驚いた数値

そして、高校3年生の時に行った尿検査の時のことです。
いつもの尿検査は朝起きたときの尿を取り、容器に入れて、出していましたが、その時は学校で行いました。
紙コップを渡されて、尿を取りました。
そして、そのまま尿の検査をしている担当の人へ、紙コップに入った尿を渡しました。
そしてその場で検査の人が、紙コップに入った尿に直接、細長く、小さな紙みたいなものを取り出し、尿につけたのです。
そして、その紙が尿に付着したことで、少し時間が経った後に紙の色が変色しておりました。
どのような色かは覚えていませんが、その紙に変色した色を見て、検査の人は
「あぁ!!これはひどい!3+(スリープラス)ですよ!」
と言い出し、
「塩分は必ず控えめにし、たんぱく質の摂取も控えめにして、しばらく絶対安静にしてください!」
と僕に告げました。
僕はたんぱく尿が出ているのはいつものことだなと、思っていましたが、検査をした人から初めて「3+(スリープラス)」と言う具体的な数値の言葉を聞いたのです。
この時には全く理解はしていませんでしたが、少しひどい状態なのだとは少しだけ思っていました。
今でこそ、分かりますが、たんぱく尿が出ているときには基準の数値があります。
たんぱく尿が出ていないときは尿蛋白「-(マイナス)」それから尿蛋白少し出てくると「+-(プラスマイナス)」それから順に「+」、「2+」、「3+」、「4+」と尿蛋白が出ている量が増えれば、増えるほど、数字が高くなります。
高校3先生の時に蛋白尿が「3+」と言われましたが、まさかこの数年後に私は腎不全になり透析をすることになるなんて全く思いもしませんでした。

高校を卒業して就職

高校を無事に卒業しました。
進路先は、先生の紹介もあり、大学には行かず、就職をすることにしました。
大学からはバドミントンの推薦もありましたが、私はその時はもうバドミントンは止めようと思っていました。
高校生のときも、仕事を始めてからも、私は特に体がしんどいだとか、疲れやすいとかも特にありませんでした。
仕事先では、初めて健康診断を行いました。
内容は血液検査と心臓のレントゲン、血圧測定、体重、身長、あとは当然ながら、尿検査です。
尿検査はこれまでに何度もしていましたが、血液検査は初めてでした。
そして、数日後に私は初めて、健康診断の結果を数値で表している用紙をもらったのです。

続きは「医師から人工透析の告知。母は泣き崩れました」

LEAVE A REPLY

*

Return Top